2020年5月4日月曜日

解除の延期でパオちゃん切れる

こんにちは...。

生まれた時から外出禁止令じゃないかって気分になるくらい外出禁止令が続いておりますスリランカです。
ネットショッピングで食料を注文するのさえ面倒くさくなってきました。

スリランカ経済も1か月以上停止してこれからどうなるんでしょうか。外貨確保が課題となってるようで、銀行からは外貨預金奨励のメールが来たり、7月中旬までお米、小麦粉、砂糖、お酒、洋服、プラスチックなど特定の輸入品に対して信用状発行を停止するなどニュースで流れていました。

外出禁止令は今まで3回(4月22日、27日、5月4日)解除すると発表されましたが、どれも2日前に集団感染が発生して「やっぱり解除は無し、さらなる延期!」とドタキャンになりました。今の時点で5月11日に解除(緩和)される予定です。
集団感染なら仕方ないけどね。

4月下旬は海軍で250名以上の集団感染。
海軍基地や隔離地域での警備などで感染したようです。
ま、それには同情して早く回復しますように、ってなるんですが、
その間に自分が感染したのを知らずに休暇で帰省した軍人さんが何十人もいてそこから一般市民(家族とか友人)にも感染したそうです。。。

一般市民は一歩も家から出られないのに!?

感染者は4月23日に340人だったのが今は700人と約2倍になってしまいました。
国中がハァ...と大きくため息をついたことでしょう。

その海軍さん集団感染が分かる直前にパオちゃん(このブログの共同執筆者)と、今度こそは感染者ほぼいなくなったから大丈夫だよね、というやり取りをしていました。



さすがパオちゃん、スリランカに裏切り続けられてきたのか、今回の解除を容易に信じていません。
はい、パオちゃん正解。今回も解除は延期になってしまいました。
そしてブチ切れるパオちゃんとメモ子。
パオちゃん心の声(今度こそはと思ってたのに!うぅ...泣)

なにが辛いかって、〇日に解除ですと喜ばせておいて数日前に延期しますと言われること。3回も続くと辛いのよ。

こんなわけで最近ネガティブ気味。


ある日、うちのお手伝いさんが日本のドラマを見ていました。
あさが来ただ!
英語の吹き替えにシンハラ後の字幕です。




お手伝いさん「おしん?」

残念、おしんじゃないのよ~。

あさちゃんの笑顔に癒された。
もうちょっとガンバロウ。



メモ子 村人になりました。