短期滞在ビザ(ETA)
スリランカ短期滞在ビザは3種類あります。
観光ビザ 35ドル 2回入国 30日間有効
商用ビザ 40ドル 複数回入国 30日間有効
乗り継ぎビザ 無料 1回入国 2日間有効
スリランカ滞在が1回だけの2日間以内であれば無料のトランジットビザで大丈夫ですが、3日間以上の滞在は短期滞在ETAを申請する必要があります。
実際に申請する手順を説明しているページはこちらから
ETA 1人用申請説明ページ ETAグループ申請説明ページ
ETA支払方法説明ページ
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さて、ETAってナニ?必要なものって?いくらかかるの?など、申請する前に知っておきたい情報はこの下からどうぞ。↓
スリランカ入国にはETA(電子ビザ)が必要です。
観光旅行で、シンハラ語の勉強をしに、ビジネス商談で、アーユルヴェーダを受けに、友だちに会いに、単身生活で頑張ってるお父さんに会いに、ボランティアで、乗り継ぎ時間があるからスリランカに寄り道。
どんな目的でもスリランカに入国するにはビザが必要です。スリランカ滞在が30日以内であれば、短期滞在ビザを申請します。(手続きは面倒くさいけど90日間まで延長できます。さらに90日間延長出来るようですが担当官の判断にもよるみたいです。滞在理由とかにもよるみたい。)
滞在期間が2日間以内であれば無料の乗り継ぎビザを申請します。
ゲゲゲー、大使館まで申請しに行くの面倒くさいなー。と皆さんは思うでしょう。
スリランカ大使館の職員さんたちも、ゲゲゲー、処理手続きが終わるかなー。もしかして毎日残業?と思うでしょうか。
ご心配なく。やっとスリランカも脱アナログの時代がやって来ました。
短期滞在ビザを発行してもらうのに、スリランカ大使館に行かなくてもインターネットで申し込みできます。これがETAとよばれる許可証です。
短期滞在であれば短期滞在・乗り継ぎETAがインターネットで申請できます。
ETAとは Electronic Travel Authorizationの略で、このETA許可証を取ると
スリランカ到着空港の入国カウンターで30日間の短期滞在ビザがもらえます。
なので大雑把にいえばETA=短期滞在ビザ。
インターネット申請は英語、支払いはクレジットカードでオンライン決済です。(空港のカウンターでETAを取る場合、料金は高くなります。)
ETAのホームページに”スリランカ政府の発行した正規領収書(Acknowledgement of ETA Application)以外は支払い証明を認めません。”と注意が出ています。
旅行代理店などにETA手続きを代行してもらった際に、代理店が発行した領収書を正規のETA許可証と間違えて提出し、入国審査でトラブルになる ことがあるようです。代理店からはETA許可証を受け取るのを忘れずに。
申請に必要な条件
・パスポートの有効期限が入国から6ヶ月以上あること。
・コンファームされた帰国チケットを持っていること。(空港で見せるのでETA申請時には不要)
・滞在期間中の費用を負担できること。
空港のイミグレのお知らせには「一日の滞在費用目安は15ドル以上です」と書いてありました。
申請方法
ETA申請の方法は主に以下の4種類の方法があります。
・オンライン申請
・最寄りのスリランカ在外公館窓口で申請
・旅行代理店等の代理申請
・スリランカに入国時、空港ETAカウンターで申請
こんな人はETAの申請はできません。
・スリランカに滞在中。
・ETA以外のスリランカ滞在ビザを持っている。(レジデントビザ、学生ビザなど)
・今もっているETAが有効期限内の場合。
・以前スリランカで不法滞在していてまだ罰金を払っていない場合。
オンラインで申請する際に手元に用意しておくもの
・パスポート
・クレジットカード
・フライトの日程(あれば)日程が決まってなければ仮入国日を記入します。
・スリランカ滞在中の住所など
子供のETA申請について
パスポートごとの申請のため、年齢に関係なく、ゼロ歳から子供も申請します。 グループ旅行や家族旅行の場合もApply for a Groupでまとめて申請できます。 12歳未満のETA料金は無料です。無料ですが申請します。入国者登録~と考えて申請しましょう。
乗り継ぎETA申請についてスリランカで乗り継ぎ時間がたくさんあるからスリランカに寄ってみようという方は、2日間以内であれば乗り継ぎETAを申請します。ETAは無料です。これも無料ですが申請します。入国者登録~と考えて申請しましょう。
グループ申請について2人以上のグループや家族で、スリランカに同時に入国する場合、一括でETAの申請ができます。ETAは人数✕35ドルです。12歳未満の子供は無料。
ETA手数料(2018年3月現在)
次のページでは、実際に申請する手順を説明しています。
ETA 1人用申請説明ページ
ETAグループ申請説明ページ
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