ETAオンライン申請のやり方 その1(個人申請)

スリランカの観光用短期滞在ETA オンラインで実際にETAを申請する手順です。

商用ETAも入力項目はほとんど同じです。

このページはここのサイト管理人が独自に和訳し、説明しています。ETAの公式ページではありません。申請時に参考になれば嬉しいです。

事細かく説明していますので複雑そうに見えますが、いざ申請してみると結構簡単です。ネットショッピングと同じです。難しいのは認証キャプチャくらいです。

このページでは 短期滞在(観光、友人親戚訪問、スポーツ大会出場、アーユルヴェーダなど)の1人用ETA申請の説明をしています。

ETA料金表







申請前に気をつけておく点を挙げてみました。

  • スリランカ入国日から180日以上有効期限のパスポートが必要です。
  • パスポート、クレジットカード、飛行機のチケットまたは日程表、スリランカでの宿泊先(1箇所)をお手元にご用意してから申請しましょう。

  • 使用できるクレジットカードはビザ、マスター、アメリカンエキスプレスです。

  • emailアドレスは必ず記入しましょう。ETAはフォームに入力したe-mail アドレスに送信されます。ETAを印刷するのでパソコンのアドレスをおすすめします。

  • クレジットカード支払画面でPAYをクリックするまでは、いつでも画面を閉じてキャンセルできます。反対にPAYをクリックしたらデータが相手に送られてキャンセルできません。払い戻しもできません。

  • 入力は半角英数字です。

  • *印が付いている項目(水色の入力ボックス)は入力必須ですので、必ず入力します。

  • 灰色の入力ボックスは任意入力です。入力しなくても構いません。

  • 入力画面で入力ミスがあっても後で最終確認画面から修正できます。

  • 記入欄によってハイフン、コンマ等が使用できないものがあります。(Company Name、Cityなど)その場合はエラーメッセージまたは自動修正がされます。

  • コピー&ペーストはできません。

  • 支払い画面では長時間何もしないと入力内容が無効になり、申請書入力からやり直すことになります。

それでは実際にETA申請方法を説明します。


       よろしくお願いします。


1. ETAのホームページを開きます。


下のリンクをクリック。

http://www.eta.gov.lk


2. このようなメッセージが出てきます。


ジカ熱とかデングとかの情報もでている時がありますが、基本的には下の文章になってます。





















【メッセージ要約】

ビジネス短期滞在ビザは従来の在外スリランカ公館や入国管理局申請に加えて、オンラインでも申請できるようになりました。

このウェブサイト以外でのETAに対する支払いは認めていません。従って、他のサイトや代理人に支払った領収書では正規の支払いとはみなされません。同じくETA受領書やETA証明書も政府発行のもの以外は認められません。正規ETAと認められない場合は空港でビザを取り直さないといけなくなるので気をつけましょう。


3. 注意書きなので観光ETA申請の方は気にせずOKをクリック。ホームページへ切り替わります。


4. 左のSelect Languageの日本語をクリックします。


5. 適用タブをクリックします。

クリックすると自動的に申請ページが開きます。
ETAについての日本語説明ページはありますが申請は英文のみです。







6. 規約ページ下のI Agreeをクリックします。


































【規約要約】
申請にあたって偽りや架空の情報を記入したときは入国を認めません。
  1. 入国カウンターでETAと共に往復チケットと滞在期間に十分な金額を提示しなければいけません。
  2. ETAは賃金の有無や職種のいかんに関わらず、雇用は許可しません。
  3. ETA料金はクレジットカードでの支払いです。料金は予告なく変更になります。
  4. なにか問題があったりしたときはスリランカ入国管理局があなたの連絡先に問い合わせします。
  5. 申請内容に嘘や偽りの内容を書いてはいけません。
  6. このウェブサイトをビザ申請目的以外で使用してはいけません。
  7.  
(1)パスポート番号、国籍、誕生日は正確に入力してください。間違えて申請して入国時に却下された場合再申請となりビザ料金も払い直しです。

(2)スリランカ入国する時はビザを申請したパスポートで入国してください。別のパストートで入国した場合は到着空港でETAを取り直すことになります。


7. 申請するETAの種類が自動表示されます。

ここでは観光用一人分のETAを取るので、画面左のTourist ETAカテゴリーにあるApply for an Individual(個人申請)をクリック。
自動的に申請画面に自動的に切り替わります。右には申請の手順が書いてあります。



















【右側の申請の手順 要約】1. ETAオンライン申請フォームに入力します。2. 入力した内容を最終画面で再確認して決定します。3. 支払い方法を選択して支払います。(ビザ、マスター、アメリカンエキスプレスのどれか)4. ETA受領書を印刷します。


8. 申請画面に移動します。渡航者の情報を入力します。

Applicant Information-Tourist-Individual欄に必要な情報を入力します。
名前、誕生日、性別、国籍、生まれた国、パスポート発行日と期限です。














9. 親のパスポートに併記されている16歳未満のお子様がいる場合は、情報を入力します。 日本では現在子供の併記は認められていませんので、無視して10.に進みます。





10. その下のTravel Information欄に入力します。

ここで大切なのがメールアドレスです。メールアドレスだけは間違わないようにしましょう。
許可証が送られてくるので携帯アドレスではなくパソコンのアドレスを入力した方がいいと思います。
他欄は予定を入力するのであまり神経質になる必要はありません。










11. 宣言・認証画面です。

認証パスワード(キャプチャ)を入力します。
認証パスワードを入力するたびに左下のボックスにもチェックを入れます。これは「上の情報で間違いありません」という宣言です。最後にNEXTをクリック。




12.  入力した申請フォームの最終確認画面になります。


入力した内容を確認し、訂正等があった場合は画面一番下のChangeをクリックして入力画面に戻り、訂正します。
内容に間違いがなければConfirmをクリックします。
ビザ手数料はUS$35(2018年3月現在)です。











































続き


  • 入力内容訂正後は、11.宣言・認証画面に移動します。

  • 訂正するごとに再度認証パスワードを入力し、内容確認チェックボックスをクリックします。


 13.  Confirmをクリックすると最終メッセージが出てきます。

嘘の情報を入力したり、支払い手続きをきちんと行わないとダメですよ。というメッセージです。



















【最終メッセージ要約】
不正行為は犯罪とみなされます。正しい情報を入力し、料金を払ってください。不正行為が発覚した場合は入国拒否され、ブラックリストに載ったり法的措置をとる場合があります。



OKをクリックして支払い画面に進みます。



あともう少しで終わります!次は最後の支払い手続きです。

→ ETAオンライン申請 支払い画面説明ページへGO



*これはここのサイト管理人が独自に和訳し、説明しているETA申請方法のページです。ETAの公式ページではありません。原文に忠実に和訳し正確な説明を心がけていますが、ETAに関するトラブル、損害においては一切の保証・責任を負いかねます。

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