2017年12月26日火曜日

ココナッツアイス

2017年ももう終わりですね。

台風や雨の影響で12月は思いのほか涼しかったスリランカです。


でも昼間は暑いのよねー。

そこでおすすめなのはココナッツアイスです。
















ちゃんとココナッツのプチプチが入って味もココナッツです。

同じシリーズにアズキアイスもありますが、アズキ味が薄くて豆が固いので
こっちの方がお気に入りです。

でもすぐ溶けちゃうんだよね。暑いから。


何気なく袋を開けてたとき、友達が「スリランカ式はねぇ、アイスの方から開けるんだよ。」と。

ん?

棒の方から袋を破って棒を引っ張り出すのが普通でしょ。

スリランカ式は棒の先のアイスの方を開け、袋を溶けたアイスを受け皿にするよう袋の外から棒を持って食べるんだって。

バナナの皮むくのと同じ要領。

なるほど!そういう方法があったか!

暑い国ならではの食べ方ですね。



それでは皆様良いお年をお迎えください。




2017年11月22日水曜日

スリランカレストランに行く

**前のブログで書いたんだけど消えちゃったので再投稿です。**

え~、スリランカに住んでるとですねぇ、わざわざスリランカ料理を外食することはほとんどありません。

でもこの前行ったところがなかなか美味しかったのです。うちのお手伝いさんの何倍も美味しい。味付けが薄く辛すぎなかったから!


ここはコロンボ7地区にあるレストランです。ウパリズ。
12時に行ったらまだ誰もいなかった。広くていいですね。消毒液(エアフレッシュ)の匂いもせず。









スリランカ料理だからエレファントハウスのソーダを頼む。なんかオシャレ。景色もオシャレに見えてくる。























こんなに頼んじゃった!
上から
エビのカレー
ニガウリのサンボール
パパダン
同じくエビカレー
ココナッツさんボール
魚カレー






















これは頼みすぎた。

ランチセットは野菜の付け合わせが無料です。
ワゴンがテーブルまで来て好きなだけ盛ってくれる。























友人はロースパン(ローストパン。かなり固い)を追加して、魚カレーで食べてました。
そしたら隣のテーブルのスリランカ人ご夫婦もそれを見て、同じものを注文してました。
これ、スリランカのソールフードらしいです。


1時を過ぎると満席でした。ほぼスリランカ人のお客さんです。地元の人達が多いということは当たりのレストランですね。

値段もそんなに高くなかったよ。







2017年11月6日月曜日

ミリッサは楽しい

ミリッサに行きました!
いつよ!?

半年以上前ですよ!


スリランカ旧正月休みに行ったんだけどさ、これが結構楽しかったんでね。




まず旧正月やウェサック(5月)は閑散期なのでビーチレストランやゲストハウスはほぼしまってます。
私が行ったのは旧正月真っただ中でゲストハウスは予約できたのはいいとして朝食だけしか出してくれなかった。(料理人が帰省中)
数少ないレストランに人が押し寄せるので大変!10キロくらい先のマータラにあるケンタッキーフライドチキンに行ってた。そこも地元の人たちでいっぱい!!




ミリッサはコロンボから車で4時間くらいの最近注目されているビーチリゾートです。
でも大きなリゾートホテルはなく、中・小ゲストハウスがいっぱいです。
で!なにが楽しかったかというと
クジラ・イルカウォッチングが出来る。(冬から4月にかけて)
海で釣りができる
浅瀬が続いて怖くない。

ミリッサはウナワトゥナのように湾になってます。3つの小さな湾だよ。


①から③までは歩いて20分くらいの小さな湾ですが
湾ごとに違った過ごし方ができます。

① 一番にぎわっています。ビーチハットでまったりと過ごすならここ。レストランもいっぱいあります。ゴールロードを渡るとゲストハウスが密集しています。
②との境にある小島はなんと私有地(看板が立ってた!)昼間は歩いて小島まで行けます。

小島の前にも魚がいたよ。

② ここはサーファーがたくさんいました。サーフィンに向いているのでしょう。
ウミガメも泳いでたよ。


③ ちょっとミリッサの喧騒から離れた小さなビーチ。ここではなんと釣りができるのです。釣りといっても船で沖に出るアレじゃないよ、水際で糸垂れるの。
ここはなぜはイワシの群れの住処らしくてイワシ釣り放題です。釣り道具は目の前のビーチハウスで借りられました。
そしてシュノーケルでイワシとたわむれる!これまたすごく楽しい!
このイワシの群れにはいろんな魚が混ざっています。




この黒っぽいのがイワシの大群です。ね!近いでしょ!
水中で見ると黒いカーテンみたいなんだよ。




カモメも食べ物に困りません。



そーっとイワシの大群に近づいて一緒に泳ごうとしたのですが、あちらさん感知能力が鋭いので逃げられちゃう。
向こうから逃げてきたイワシと水中で鉢合わせして、お互いびっくりして大混乱になりイワシのびっくりした顔も見た。(絶対びっくりしてたあれは。)



一緒に釣り糸垂らしてたイギリス人カップルは「これが今日のランチだ!」とイワシを持って帰ってた。どこも閉まってるからイワシ三昧の毎日らしいです。サバイバルだー。

私もおなかペコペコだったのでメタボおっさん(旦那)に「獲物が取れるまで釣るのじゃ!」と指令を出す。

こうやって釣るんだよ!見える?



閑散期で人も少ないからのんびりです。だから釣りも出来た。





おおお!釣れました!カマスが!!バラクーダって言ってたよ。



歯が鋭い!


釣ったのはおっさんではなくレストランの兄ちゃんでした。
台所でフライにして皆でつまみにします。



美味しいより楽しい!

骨がこれ!


骨までトロピカル!



フグも釣れてしまいました。プクーって膨れてた。



熱帯魚じゃなくてイワシと泳ぐってのがスリランカぽいよね。




2017年11月2日木曜日

また始めます。

はじめまして。

前に別のところでブログやってましたがこの度再開することにしました。
今までの記事もほぼ一緒にお引越しです。

フタ開けた3日目の炭酸のような勢いで頑張っていきたいと思います!!

ということで過去記事は画像が抜けてます。お許しください。

画像は少しずつ貼っていきますので。
レイアウトも整えていきます。右側のキーワード量がものすごいことになってますしね。このままでもいいかな、いいよね...

前のブログに来てくれていた皆さん、お久しぶりですネ。
病に倒れたのか、もしやついに離婚して日本帰国したかとご心配いただきましたが、風邪も引かずメタボおっさん(スリランカ人の旦那)とスリランカに住んでいます。な~んにも変わりません。あ、引っ越した!!

最近ちょっとずつ日本でもスリランカが知られてきましたね。でもまだまだ知らないことばかりです。
せっかくスリランカに住んでるのでここでの出来事、スリランカ生活の愚痴(これが大半)など書いていこうと思います。
いつも私の隣にいる荷物持ち兼通訳兼喧嘩相手のメタボおっさん(旦那)とお手伝いさんの面白おかしい話題も出てきます。
私とメタボおっさんには子供がいるのですが、彼らは頑なに表舞台に立つのを嫌がり「ブログでは存在さえも匂わせるな」と釘を刺されたので涙をのんでここに封印いたします。


さて!最近はスリランカ大雨で涼しいですね。夜ベランダに出ると気持ちいいです。

でもやっぱり蚊がいるんですね~。
涼しくても蚊!
掃除してもゴキ!
こればっかりはね。

ということでタイ料理を食べに行ってきました。屋台風なちっちゃなお店でタイ人の女性オーナー兼シェフです。昼時なのでビールとウィスキー持参!



























「タイ料理は少しずつ頼んでいくのよ。お酒飲みながらつまんでね」とアドバイスをもらって数皿ずつ頼みました。

まず豚の串焼き。



これが爆ウマ(使い方あってる?)。

お酒が進みますなぁ。


全部でおかず4皿とパッダイ(麺)1皿でおなか一杯。ほろ酔い加減でいい感じ。
お昼は午後3時まで。夜は6~9時ごろまでかな。



















無料でかぼちゃ入りタピオカ粥が食べ放題でした。




















ここ最近のコロンボはおしゃれカフェから始まってレストランの食関係が充実して嬉しいですね。でもね、なんだか高いんだよね。
タコベルまで進出したよ!!タコベルで生まれて初めてケサディーラ?って食べた。

ということで日中は暑く、夜涼しいスリランカです。

バスもそう言ってます。


では!





2017年1月21日土曜日

道路にズボン

こんにちは。

過ごしやすい季節も終わりに近づきましたが、皆さんは道路で服を脱ぎますか?

私は先週、歩道に脱ぎ捨てられているズボンに遭遇しました。あれはまだ新しいズボンです。

バイク乗ってたら脱げちゃったサンダルや子供靴なんかはよく見ますが、歩道のズボンはどう見ても脱げちゃった様には見えません。

酔っ払ったおっさんが脱いじゃえるような場所でもないので、真っ昼間の歩道を皆ズボンを不審そうに見つめつつよけて歩いています。

このズボンの持ち主のおっさん(決めつけ)にも脱がざるを得ない事情があったのだろうなあ。

脱ぎたてよ~ん。な生々しいズボンをなぜ写真に撮ったか、わたし?







こういうのはね、道路掃除の人かヤク中のおっさんが拾って再利用します。





週末、家の大掃除で植木鉢と破れたクッションと壊れた椅子をゴミ置き場においてたらいつの間にか誰かが持って行った。

関係ないけど、「デジタルで買い直すから!」と自分に言い聞かせて泣く泣く大量のマンガや本を燃やしました。そしたらメタボおっさん(スリランカ人の旦那)がまだ超スリムな若かりし時の写真まで燃やしてしまった。ヤバー!!!(メタボには内緒内緒!!)

じゃがいもを放り込んどいたらすっごく美味しい焼き芋になったよ!



2017年1月15日日曜日

列車の旅やっほー

この前列車でコロンボからキャンディまで行ってきました。

初めての1等車、別名オブザベーションサロンです。列車の先頭か最後尾の1車両で先端がガラス張りになってる眺めの良い車両でした。

片道500ルピー。2等車は300ルピーくらい。3等車は更に安いよ。

で、この座席予約が海外からは結構大変。というか不可能です。

というのも10日前に駅のカウンターで予約しかできないからです。ウェブで予約はなし!そして数日すると(下手すりゃ当日)満席になるのだ。

座席が20席なので争奪戦だね。先端シートはプレミアムです。

なんとかその1等車最後座席を確保しました。

中はこうなってます。

クーラーなしの扇風機付きです。





 

トイレは白いドアの向こうに…。もちろんボットン式で紙はありません。一応便座はある。






キャンディのひと駅手前ペラデニヤ駅で連結作業なのか一旦止まります。





赤い列車で可愛らしい。車体の文字はもちろん手書き!レトローでカワイイ!!

絵本みたい。


シンハラ語、タミル語、英語。公用語が3つもあると大変ね。




ペラデニヤ駅で20分位止まってたらあちらからエンジン車両がやって来ました。



キャンディではオブザベーションサロンの目の前にエンジンがあったけど、ここでエンジンは最前車両に付け替えられました。








約3時間の列車の旅。揺れたけど楽しかったよ。

もっと豪華?な車両はウェブ予約できます。

Rajadhani Expressホームページ(現在営業停止)


Exporail ホームページ

こちらの記事でラジャダニ列車体験書いてます。

ウナワトゥナ旅行4 列車の旅






2017年1月10日火曜日

梅じゃないけど梅味のゼリーだよ。



スリランカのゼリーはそっけなく、色付き砂糖ゼリーみたいなもので好きではなかったけど中々よろしいお味のゼリーが売られるようになりました。

わーい。私ゼリー大好き。クッキーよりケーキよりゼリー系が好きな者としては嬉しさ倍増。今までは牛乳寒天ばっかりだったから。

輸入物でアラビア語が印刷されてた。もうどこでも良いよ美味しきゃ、毒が入ってなきゃ。

味も定番のマンゴ、イチゴ、オレンジからミックスベリー、チェリー、ピーチと私の好きな柑橘系が多いです。

その中でも私を虜にしたのはこちら、チェリー味です。






















なにがおすすめかというと味が梅!梅っぽい!



中東のゼリーは豚脂肪でなく植物性ゼラチンです。

お値段も80ルピー、65円くらいでお安い。安いのにたまにセールしているから更によろしい。




チェリーを常備しつつラズベリーとマンゴとピーチを交互に買ってます。

レモンは・・・な味だけどね。

沸騰したお湯460mlに粉を溶かして終わりです。



2017年1月7日土曜日

オデールが綺麗になった。やっぱり地面は舗装したほうが良いよね









あけましておめでとうございます。

今年もゆる~く、ぼよ~んとした内容のブログになりそうですがお暇な時に覗いていただけると嬉しいです。

さて! 話題は去年のこと。

恒例の親戚用クリスマスプレゼントを前夜に買いに行く、これまた恒例行事となった買い出し作業でのこと。クリスマスイブだってのによぉ。

迷ったら取りあえずオデールに行くのが我が家のモットーです。ということで行ってきました。オデールは自称デパートですがショッピングモールです。スパセイロンとか紅茶とかオシャレ系お土産買うのにも持って来いです。

外のフードコート改装が終わってオデールとっても綺麗になりました。

なんかオシャレよ!!





 




外にソファーがあるってスリランカらしいよね。大家族がまったりくつろいでた。





フード店もコロンボでおしゃれ系と評判の?お店ばかりです。

でも庶民の味方エレファントハウスがあってホッ。

この正面の白い家がオデールの入口。





クーラーの聞いた室内レストランもあり。ステージで演奏してます。





今まで「なんかスリランカのお店って日本と違うんだよなあ」と感じていた疑問が今解けました。

地面がちゃんとタイル舗装されている!これだけで全然違う!

無事親戚用のプレゼントも買えたー。



そしたら親戚ほとんどがオデールでプレゼントを買っていたことが分かり、改めてオデールの威力を感じたのでありました。



メモ子 村人になりました。