こんにちはー。
もう12月になっちゃいましたね。あっという間だったな今年も。
今週は日本のカレールーを買ったんですが、気付いたら中辛を手にしてました。日本にいた時は絶対甘口だったのに。スリランカの辛さに慣れてきたってことでしょうか。(今更?)
さてさて、ここスリランカのコロンボと近郊(私の行動範囲内)ではシークレットサンタなるものが流行っています。
シークレットサンタとはクリスマスのプレゼント交換のイベントです。昔旦那の親戚パーティーでやったことがありますねぇ。
会社や学校、友達同士、親戚同士のパーティーで盛り上がりますよ。
やり方ですが、まず、参加者を決めます。多ければ多いほどいいらしい。一人当たりの予算も決めます。
そんでパーティーの数週間前にくじ引きします。
参加者の名前を書いた紙片のくじ引きです。だれがだれの名前を引いたかはお互い言ってはいけません。秘密ですヨー。
で、当日までに紙に書いてある名前の人へのクリスマスプレゼントを各自が用意します。
で、当日は、プレゼントの包みには相手の名前だけ(To ***)とだけ書いて
プレゼント置き場?に誰が置いたか分からないようにそーっと置いときます。
パーティーのプレゼントタイムで各自が自分あてのプレゼントを開け、喜び、誰からだろうと送り主を当てたりするイベントです。
例えば...こんな光景が繰り広げられるのです。
会社のシークレットサンタで、メモ子さんはくじ引きで「パオちゃん」と書いた紙を引きました。
パオちゃんへのプレゼントを用意します。
誰からのプレゼントか、何が入っているかは誰にも内緒内緒。秘密で用意します。
パオちゃんが喜びそうなものって何だろう?メモ子さんはパオちゃんを観察しつつ好みの調査をしました。
当日。
パオちゃん 「わー!これ私の欲しかったものだぁ。わぁ。誰からだろう?誰?だれ?」
メモ子さん 「はーい、それは私からです。」
そしてメモ子さんは自分あてのプレゼントを開けました。
メモ子 「誰からだろう、何だろう。ワクワク。」
大きな包みのなかには20袋はあろうかという大量のクリームビスケット。そしてコーラ3本。
メモ子 「わぁ...。ビミョーだけど嬉しいなぁ..一応.。」
そこに現れたのはメタボ君
メタボ君 「おれが君のサンタだよ!それ、すっごい美味しいから絶対気にいるよ!」
メモ子 「あ、ありがとうございます...。」
こんなふうに、渡す人が決まってるのでプレゼント選びは楽ですね。誰がくれたか当てるのも余興です。
メタボおっさん(旦那)によると、凝ってる人は、当日までに渡す相手(パーティーでプレゼントを渡す相手)のデスクの上に毎日チョコとか小さな物をコッソリ置いていくそうです。メモ書きで「サンタより」とか書いて相手をじらすとか。それも楽しそうですね。
それでは皆様良いお年をお迎えください。
メモ子
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