2016年6月7日火曜日

スリランカ式工事

最近の大雨のあと、大家さんが1階を修理していました。

ちょっと覗いてみたのだ。



工事は全て手作業です。スコップとバケツ。3人の仕事人。






用意したのは砂と砂利とレンガ。





そしてセメント。その他にも石や土。







ゲートを高くしています。レンガを積んでます。





どこから持ってきたのか。多分どこかの家で要らなくなった?塀ブロックみたいのを打ち砕いてます。外の排水溝も掃除して蓋を付けてもらいました。







これはね、車庫と芝生の間に小さな壁を作ってます。芝生に溜まった雨水が車庫に入らないようにだって。レンガで壁を作って砕いた石をアンコにします。上からセメントと砂を混ぜたコンクリートで山みたいな形を作ります。




スリランカの市街地でたまにありますが、スピードを落とすために道路にモコってある長いコブと同じです。



ここは一段下がった足湯みたいな不思議な空間だったのを埋めてるとこ。この下には石と土を入れて嵩上げして上をセメントと砂と砂利と水を混ぜたので整えてます。

2人がスコップ持って餅つきみたいに混ぜてたよ。1日半置いといてでコンクリートで最終仕上げするそうです。







ゲートを高くしていたおっちゃんの吸い殻。マリファナ!?と思ったらスリランカの巻きタバコだって。麻薬じゃないよ。





今回の職人さん達は珍しく早朝からやって来てパッパと仕事を終わらせ夕方には完了しました。スリランカでは貴重な人材です。





でもこんなにやってたのにまた雨が降ると家の中に雨水が入ってきてしまった。一体何が悪いんだろう。なんかね、床から雨水がにじむようにきたらしいよ。大家さんまた別の対策を考えてますが床下から雨水ってなんなの?

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