2016年12月2日金曜日

病院大部屋で待つ


この前メタボおっさん(スリランカ人の旦那)が門に指挟んで怪我をしました。

指の爪まで剥がれちゃったよ。そんで日帰り手術しました。

部分麻酔だけど手術着に着替えて頭にキャップ被って、車いすに乗って手術室に消えていきました。

部分麻酔だから1人でも大丈夫かなと思ったけど、ま、念のため外で待っていました。

この大部屋で待たされた。



ここは外科の大部屋らしいです。だーれもいなかった。

ベッドは7つあって部屋中央に看護師さんの大机があり、患者を見渡せるようになってます。

けっこう綺麗です。そんで寒いの!寒いよ~。



 

30分で終わるって言ってたのに2時間もかかった。。

手術室の入口で前の人が終わるの1時間以上待ってたらしいよ。待たせるの大好きスリランカです。

でね、おっさん談ですが、先生に手術するって言われた時保険は入ってるのと聞かれて、あ、入ってないって言わなきゃと思ったが能からの司令が口に到達する前に口が勝手に「ダイジョブ、入ってます。」と答えてしまったと。

医師や看護婦が保険の有無を確認するのは、支払いの心配してんじゃなくて、保険加入者には思いっきり高額料金を請求するためだそうです。他のスリランカ人からも「入ってても入ってないって言っといたほうがいいよ」と言われた。スリランカには国民保険はないからまず自腹で全額支払って領収書を保険会社に渡します。入院とかは保険の人が病院まで来て払ってくれることもあるけど。だけど別に病院に保険の有無を申告する必要はないのです。

メタボおっさんも「ヤベー、入ってるって言っちゃったって思って先生の顔見たら、心なしかヨッシャって顔してた・・・。」と後悔してました。もういいよ、メタボは口から生まれてきたと親からも言われているし。

鉄の門に油に塗りすぎには気をつけましょう。

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