2019年6月17日月曜日

乙女の心をくすぐるピンクティー。コチョコチョ~。

食べ物の話題が続きます。

今回は紅茶!


スリランカに住んでると、紅茶ビジネスをしてる知り合いが必ず一人はいませんか?
それと車輸入。(なぜか名古屋が多い)


これは紅茶ビジネスしている知り合いのうちの1人から貰った紅茶です。
スリランカ国内には流通していないらしく(輸出オンリー)、箱に入ってないバラでもらいました。




ピンクの紅茶!

可愛いでしょ?

ザ!乙女!






着色料なしの自然のピンク色。製造方法は企業秘密だって。
オーガニックの紅茶だそうです。

ローズヒップとかのハーブティーや花びらはいっさい無く、
ただの茶葉だけです。






お湯は80度とやや低めで淹れます。これ大事よ。

葉っぱからジリジリと色が出てきた...。




上から見たところ。
ちょっと紫蘇みたい。



お湯が80度以上だと色が濃くなっちゃう(真紅)んだって。

低温低温です。



このくらいでいい?




可愛いね!!

可愛らしいティーカップに入れたらアントワネット様も大喜びのロココ紅茶になること間違いなし。
奥様、ぜひお試しあそばせ。

1分くらいしか入れてないから味は淡いです。
これで自然の色なのか、、キレイだよね。






さて、ここで実験です。

ピンクの紅茶に、ライム(黄色)を入れたら、パステルオレンジになるでしょうか。






結果は、




オホッ!!

淡いピンクになりました。
これはこれでさらにかわいくなった。


もしかしたらこれ、このブログ史上一番かわいい写真かもしれない。



映え映え~ッとカッコいい写真を撮ろうとしましたが、これが限界。だって台所で背景が鍋とかなんだもん。



くれた人にもっと欲しい、買いたいと伝えたら、「分かった、また連絡するね」といったきりなしのつぶて。スリランカ人て大抵そうだよね。





おまけ。

出し殻でもう一度淹れてみました。


華やかさはないけど。器を変えればいける。





2019年6月13日木曜日

インターネット チキンパフ


タイトル通りです。

インターネット チキン パフ

お値段 70ルピー

安いな。





名前の由来は何でしょう?


本社の人がタイプミスしたんだと思うよ。
ネットと打ったらインターネット。

そして誰も気づかない。


本当にインターネット チキンパフだったりして!


なんだか気になるね!!

でも買わなかったです。

2019年6月10日月曜日

暑い日はセーグで乗り切れ!オー!

暑さ暑さもポソンまでと言いますが、スリランカは1年中30度前後の熱帯雨林気候です。
熱帯雨林地域なんて学校の授業以外にお目にかかったことなかったのにネッ。

ポソンとはシンハラ語で6月の満月の日。満月の日(ポヤデー)は祝日で、6月の満月はポソンポヤデーと呼ばれます。

この頃から雨が降るようになり、暑さも少しずつ和らいでくる気がしますが、それでもまだ日中は暑いね。

皆さんは暑い日には何で暑気払いしますか。ギンギンに冷えたビール?
いいね~。よいねぇ~。

スリランカは何でしょう?
私の周りではズバリこれです。

セーグ。


サゴとかサーゴとかいう人もいます。スーパーに売ってる袋ではSegoって書いてあった。250グラムで150ルピーほど。

原料はヤシの実だったかな?
仁丹みたいですが、茹でるとプチプチゼリーみたいな食感。
そう!タピオカみたいでしょ!! 
同じなのかなぁ? タピオカは芋だけど。



暑い日にはよく、大家さんがセーグプリンを作ってくれます。水とココナツミルクと砂糖とショウガと豆を煮たのです。
アーユルヴェーダ的なお味がして、確かに暑さにバテる指数は減ったような気もします。
セーグは体の中を冷やしてくれるんだって。

ココナツとか豆とか飽きちゃうので、私はセーグinミルク寒天とかゼリーに混ぜてます。
寒天、羊羹、ういろう、ところてん系は大大好きなので!!求肥系もね!
日本からのお土産で一番うれしいのはういろうと羊羹、か津らのふぢ餅ですね。



下の写真でお分かりになるでしょうか。

水と寒天パウダーを沸騰させ、セーグを入れ30秒ほどして火を止め、
練乳で甘みを付けたのです。
セーグは30秒~1分沸騰させればすぐ柔らかくなるから、寒天でもゼリーでも最後の1分で混ぜて終わり。

水分が多いとセーグが自然に下に溜まり、2層ゼリーになってそれもまた美味しいのです。



多分このプチプチが胃に溜まり体を冷やしてくれるのでしょう。







セーグ寒天は毎日作り置きするくらいはまってます!
でも大家さんのスリランカ式セーグの方が暑さは和らぐような...。

コーヒーゼリーに入れてもきれいだったよ。

今年の日本は猛暑でしょうか。そんな時はタピオカゼリーなどいかがでしょう。タピオカジュースだと水分取りすぎなのでゼリーでね!

タピオカジュースといえば、スリランカにもタピオカジュースあるんだけど、スリランカらしくバブルティーといいます。











メモ子 村人になりました。