2019年6月10日月曜日

暑い日はセーグで乗り切れ!オー!

暑さ暑さもポソンまでと言いますが、スリランカは1年中30度前後の熱帯雨林気候です。
熱帯雨林地域なんて学校の授業以外にお目にかかったことなかったのにネッ。

ポソンとはシンハラ語で6月の満月の日。満月の日(ポヤデー)は祝日で、6月の満月はポソンポヤデーと呼ばれます。

この頃から雨が降るようになり、暑さも少しずつ和らいでくる気がしますが、それでもまだ日中は暑いね。

皆さんは暑い日には何で暑気払いしますか。ギンギンに冷えたビール?
いいね~。よいねぇ~。

スリランカは何でしょう?
私の周りではズバリこれです。

セーグ。


サゴとかサーゴとかいう人もいます。スーパーに売ってる袋ではSegoって書いてあった。250グラムで150ルピーほど。

原料はヤシの実だったかな?
仁丹みたいですが、茹でるとプチプチゼリーみたいな食感。
そう!タピオカみたいでしょ!! 
同じなのかなぁ? タピオカは芋だけど。



暑い日にはよく、大家さんがセーグプリンを作ってくれます。水とココナツミルクと砂糖とショウガと豆を煮たのです。
アーユルヴェーダ的なお味がして、確かに暑さにバテる指数は減ったような気もします。
セーグは体の中を冷やしてくれるんだって。

ココナツとか豆とか飽きちゃうので、私はセーグinミルク寒天とかゼリーに混ぜてます。
寒天、羊羹、ういろう、ところてん系は大大好きなので!!求肥系もね!
日本からのお土産で一番うれしいのはういろうと羊羹、か津らのふぢ餅ですね。



下の写真でお分かりになるでしょうか。

水と寒天パウダーを沸騰させ、セーグを入れ30秒ほどして火を止め、
練乳で甘みを付けたのです。
セーグは30秒~1分沸騰させればすぐ柔らかくなるから、寒天でもゼリーでも最後の1分で混ぜて終わり。

水分が多いとセーグが自然に下に溜まり、2層ゼリーになってそれもまた美味しいのです。



多分このプチプチが胃に溜まり体を冷やしてくれるのでしょう。







セーグ寒天は毎日作り置きするくらいはまってます!
でも大家さんのスリランカ式セーグの方が暑さは和らぐような...。

コーヒーゼリーに入れてもきれいだったよ。

今年の日本は猛暑でしょうか。そんな時はタピオカゼリーなどいかがでしょう。タピオカジュースだと水分取りすぎなのでゼリーでね!

タピオカジュースといえば、スリランカにもタピオカジュースあるんだけど、スリランカらしくバブルティーといいます。











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