お腹を壊したらライムジュースとスリランカコーヒーを飲むというのがスリランカ流。
それなら風邪引いた時は何飲むの、というお話。
喉が痛い時やだるいなというときはコッタマリ(コリアンダー)の種を煎じて飲みます。

木の根っことか枝とかを煮詰めてグイっと飲んでガーっと寝ます。
近所に生えてる木や枝のようですが、れっきとしたアーユルヴェーダのお店で薬草といっしょに売られています。
味は・・・木です。苦いし。
パスパングワというちゃんとした名前もついています。グワーッっと治りそうな頼もしい名前。
この袋にはオマケでレーズンと砂糖の塊みたいなのがついていました。
アダムスピークに住む仙人のお爺さんが「オヌシ、この木の根っこを煎じて飲むと良いゾヨ。」と持ってきてくれたような薬です。
このパスパングワに生姜のエキス+胡椒エキスたっぷり加えた風邪薬サマハンも一緒に飲んじゃえ。
アーユルヴェーダの薬と西洋医学の薬は一緒に飲んじゃダメだよと言われたことがあるけどパスパングワくらいならいいよね。
さて、病み上がりで体力が落ちている時、それでも用事で出かけなきゃならない時など、ファイト一発が欲しいときはこれを飲みます。
モラワカメディート。
アーユルヴェーダのエナジードリンクです。
これまた生姜と胡椒の味が強い、ピンク色の炭酸飲料。数時間はシャキッとするよ。
病院でもらった薬とこれだけアーユルヴェーダの薬飲めばすぐ治るはずだったのに、1週間も長引いた。
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