2015年12月20日日曜日

コロンボ観光 フォート地区(コロンボ1) その2

さてさて。

久しぶりに長編ブログでございます。



前回は コロンボ観光 フォート地区(コロンボ1)

英国時代の金融街を散策。観光客より多い自称ガイドをかわしながらダッチホスピタルからプレジデントハウスへ北上して港の方に向かいます。



なんか気になるバーが目に入る。2人とも「いっちょビールでも」とワクワクして覗きましたが今日は定休日。残念。

オシャレなダッチホスピタルのバーとは違って古そうなバーです。港で働く人達が帰りに一杯引っ掛けてくところかな。
























お次の課題写真はこれ!後付カラーです。右のGOHで簡単にわかりますね。Grand Oriental Hotelです。港を出たところ。左は人力車が客待ちしてますか?現代のスリーウィーラーみたいに「マダーム、リクシャー?タクシー?」って声かけてたのでしょうか。(そんで無視されんの。)

これ110年前の写真。






1800年~1900年の写真みてもピンと来ないすね。エッフェル塔建設1900年。日露戦争1905年。1912年タイタニック号沈没、明治から大正へ改元。1914年第一次世界大戦。この頃大英帝国の衰退だって。戦争時代直前だね。



これ今月。




まだまだフォートの時間はゆっくり動いていますね。

人力車の像が可愛かった。



このグランドオリエンタルホテル横の小さい通路は教会へと続きます。英国国教会でしょうかね。

通路の行き止まりには船乗りさんの厚生施設がありました。





うわ~。石の教会だー。港近くにあるから窓も丸いのかな船みたい。






お友達はここでも知らないスリランカのオバさんに話しかけられてた。

壁には故人のメモリアル碑が沢山。英語名ばっかりでした。



中央の柱にかかってたのをパチリ。コルピティに住んでたジェームズ・スチュワートさんです。コルピティって地名は昔からあったんだね。

1790年にイギリスのグリニッジで生まれ、1870年にイギリスのウスターで亡くなりました。故郷に戻れてよかったね。






















偶然か、神のお導きか。この後、このジェームズさんにお目にかかるとは全く思わなかったです。


ビール飲みそこねたから、潤いを求めてまだまだ続くよ!

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