ブログ記事 スリランカでスリに遭うケイタイスられる
ダイアログのお姉さんにも警察行っときなさいと言われたけど、スリランカでものが戻ってくるなんてあり得ないと諦めて何にもしていなかったところ、新聞で偶然にもこんな記事を見つけました。こりゃ警察行っとけという神様のお告げかもよ。
英文ニュース スリ集団を逮捕 16歳のスリ少女も 現地アイランド紙
16歳のスリ少女を含む6人のスリ集団を逮捕。バスや汽車で盗った43個の携帯電話や財布を押収。うち3人の男性スリは麻薬常習犯だったそうです。
逮捕されたデヒワラ、モラトゥワ地域はおっさんが被害にあったところではないけど、もしかしたらもしかするかもと、日が経ってたけど被害にあった近くの警察に被害届を出してきました。私もなにかアット驚くブログネタがあるかもネとついて行った。
ここで待ってなさいと言われたのはなぜか子供&女性相談室。
上の写真に顔だけ写っている若者は、コロンボに資格試験を受けに来て、会場のセキュリティーカウンターに預けたかばんの中から携帯電話だけ盗まれたそうです。他にも何人も来ていたよ。シンハラ語で何言ってるのか分からなかったけど何かしら盗まれた様子。
被害届に記入して、警察官がメタボおっさんの説明をノートに書いて、ポリスレポートをもらって終わり。被害届にIMEI番号(ケイタイのシリアル番号)を書いてあればそれを電話通信局?に提出して追跡してくれるんだって。電話通信局にも行かなくちゃいけないのか、結構面倒くさい、スリランカ方式。警察署にはパソコンも見当たらず、全部手書きでした。
書くのも話すのも全てシンハラ語だったのでメタボおっさんについて行ってもチンプンカンプンの足手まといでしたが、警察のお兄さん職員から色々聞いてきました。
今流行ってる手口は、車のドアのピッキングだそうです。ピンで車のロックを開けて車内の物を盗んでいくんだって。なんか盗み方も現代化してきたわねー。
あと! 盗まれたケイタイは海外に密輸されて、海外で中古品として売られるそう。例えばスリランカで盗まれた携帯電話をインドで売れば、インドの携帯会社のネットワークを使うわけだからスリランカの携帯ネットワークに繋がらない。だからスリランカからは追跡できない、という訳。
よくある話なんだけど聞いてるだけで嫌な気分だったよー。
日本でも、今日のニュースで取り上げられていたけど、歩きスマホをしていたら
返信削除後ろから自転車に乗った若者にスマホをひったくられたとのこと。4件もあったよ。
同一犯のようだけどね。その他でも結構頻繁にやられているよ。
スリランカは盗難品は売り飛ばすけど日本もそうなのかな。個人情報が入ってるから気をつけないとね。
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