2014年8月30日土曜日

フード、パッケージ展に行ってきた ココナッツ編

最近テレビでやたらとプロセスフード展の宣伝していたので、どんなもんかなと行ってみました。

会場はおなじみのBMICH。結構人が来てる。

正式にはプロセスフード、ドリンク、パッケージ、アグリカルチャー展です。

外では料理番組の公開録画をしていた。

フードエキスポ

 

ビスケットとか紅茶とかスリランカの漬物とかジャムとかありました。

アグリカルチャーのお店は野菜ツリーがディスプレイ。

フードエキスポ

 

よく見かけたのが今流行の?ココナッツオイル製品です。本家本元スリランカココナッツ開発庁のブースにお邪魔。いろんな瓶がありますが中身は同じバージンココナッツオイルだって。

ココナッツオイル

 

ヘアケア製品もありました。ココナッツ開発庁だから全部ココナッツオイルなの。

ココナッツオイル

缶のピニャコラーダもあった。輸出してるらしい。

 

ココナッツの白い果実を乾燥させるとこのようになります。これを絞ってココナッツオイルとなるそうです。

ココナッツ

 

ココナッツのおじさんです。うまい!

ココナッツ顔

 

こちらもココナッツのおじさんです。こわい!

ココナッツ顔

 

こういうおじさんよく歩いてるよね。サロンはいて歩いてるの見る。

ココナツオイルよりこのココナッツおじさん達のほうが気になって仕方なかったー。

 

長くなるので続きます。次回はスリランカの国立大学生フードプロジェクト、これは何だ?のザ!クイズです。

続く。

 

2014年8月27日水曜日

カトナヤケ空港 飛行機降りてから外にでるまで

日本に一時帰国し、スリランカに戻った時のカトナヤケ空港です。飛行機を降りてから建物の外に出るまで写真を取ってきました。「スリランカの空港ってどんなだろう」と思っている方達の参考になれば嬉しいです。

飛行機でたところ。Arrival/Transitの矢印に進んでいきます。

1. 飛行機降りたところ

ズンズン歩いていきます。結構長い。

2. 動く歩道のある通路を通って

 

動く歩道のある通路を通ってサムソンのスクリーンでスリランカの風景見せてます。もうすぐ通路終わり。

3. サムソンのスクリーンでスリランカの海なんか見せてます

 

 

仏様お出迎え。良い旅になりますように。

4. 仏様お出迎え

 

インフォメーションデスク(案内所)。奥にあるのはvisa no arrival

5. information デスク

 

Visa on arrival。空港のビザ申請カウンターです。夜中でも開いていました。

6. Viza on Arrivalカウンター

 

次は入国審査局(Immigration)です。

 

入国審査局を無事通過すると免税店が並びます。電化製品もありますが旅行者は買えません。

チョコレートはシンガポールの免税店より安いよ(たぶん)!

7. イミグレーションの次は免税店

 

免税店過ぎたらエスカレーターで下へ。右側にエレベータもあります。

8. 免税店を抜けたらエスカレーターで下へ

 

エレベーター降りたら、機内預けの荷物を取りに行きます。日本からの到着便はたいてい、右手奥の2番、3番のベルトにでてきます。でてくるには結構時間かかります。そしてベルトが短いので、最初の方にでてきた荷物はベルトから降ろされて床に置かれていることもあるので、要注意。床も見てみましょう。

9. エスカレーターおりたら機内預かりの荷物を受け取るベルトあり

 

 

空港の係員が、荷物タグと荷物を照合するときもあります。今日はありませんでしたので、まっすぐ税関へ。みどりの(Nothing declare)のほうです。係り員はいませんでした。

10荷物受け取ったら税関(申告なし)へ

その後、「外国人用(Foreign passport holder)」と書いてある方に進み、両開きの「EXIT」と書いてあるドアを目指します。その前に荷物とパスポートのチェックがあることもあります。「何入ってるのコレ」「本とか衣類とかです」「Ok!」てな感じ。今日はチェックなしでしたんで そのままExitのドアから外へ。

11. 両替の銀行沢山

銀行がいくつかあるので、必要なら両替をしてください。レートは市中銀行と同じ、ホテルよりはいいです。

12. お出迎えロビー

待ち合わせロビー。ここで、ボードをもってホテルや旅行会社のお出迎えの人がいます。お出迎えの人を間違えないように。出迎えの予定がないときは、声かけられても知らんふりしてね。

この奥の黄色いEXITを出たらもう外です。一旦外に出たら、空港には戻れませんので、忘れ物ないように。トイレも。

タクシーのいる人は、このロビー右手にあるカウンターで手配してもらってね。

 

いかがでしたか?それでは楽しい旅を!

 

2014年8月24日日曜日

ハイランドチョコレートミルク

スリランカのお役所に用事があって行き、待ち時間にぼーっと座っていたらメタボおっさんがこれでも飲みなさいとチョコレートミルクを買ってくれました。バニラ味のミルクもあった。

フニャフニャのプラスチック袋に入っています。

ミルクパック

歯で端っこを噛み切りストローを挿して飲みます。味はミロに砂糖をもっと足した感じ。

ビニールバックだから真ん中を持つとミルクが飛び出ちゃう。なので一気飲み!

 

飲んだ後はあたりまえだけどペシャンコです。

 

ミルクパック

イラストがこれまた昔のスリランカぽい。

このミルク会社はメタボおっさんが鼻たれ坊主だった時にすでに有名だったという。だからおっさんはこのハイランドミルクを見かけるとつい買ってしまうらしい。私は初ハイラインドミルクでお腹壊したからあまり好きじゃない。

どこまでもすれ違いの夫婦です。

 

2014年8月21日木曜日

ココナッツを削るよー

今日はお手伝いさんに褒められました!

「マダムが買ってきたこのココナッツは新鮮でとってもいいココナッツです。どこで買ったの?スーパーマーケット?ホンダイホンダイ(いいねいいね。)」とココナッツを耳の横で振っています。

ココナッツを振って中にたまってるココナッツウォーターの音で新鮮なココナッツなのか見極めるのです。水がたくさんあるといいみたいです。

 

で、この出刃包丁でカーンカーンと割ります。普通の包丁だと刃が欠けるので専用包丁買いました。横についてるフサフサがたわしになるんだよ。

ココナッツを削る

 

あっ、ココナッツウォーターも飲めるのよとお手伝いさん、コップを下に置きました。水が飛び散るからタオルとかお皿とか置こうとしたらお手伝いさんに「ダイジョブダイジョブ!」と阻止された。

ココナッツを割る

じょぼー。

 

ココナッツの中はこのようになっています。

ホラ、やっぱりココナッツウォーターがこぼれてるし。だから言ったのに。

ココナッツを割る

 

 

白人に憧れ白人のように振る舞うスリランカ人のことを、あいつはココナッツだと皮肉を込めて後ろ指をさすらしい。昔一度聞いたことがある。白人の真似をする(中身)けど所詮肌(外側)は茶色だから、だってー。ちょっとひどいぞそれは。

 

それはさておき、お手伝いさんが長年愛用している、ココナッツの削り器を取り出しました。どうやって使うか分かりますかー?

ココナッツを削る

 

こうやって鉛筆削りのようにゴリゴリ削っていきます。

ココナッツを削る

 

削った後の殻はこのようにお玉やしゃもじに加工して売ってます。

ココナッツ

 

1つのココナッツでこんなに削れました。これを冷凍保存して必要な分だけ使います。

ココナッツを削る

スーパーには削ったココナッツの冷凍パックも売ってます。でも新鮮なココナッツの方が安いし美味しい。冷凍パックがあることをお手伝いさんに言うと買ってこい買ってこいとうるさいので、とりあえずまだ内緒。

 

2014年8月17日日曜日

ココナッツ工場突撃訪問

常夏の島スリランカであちこちに生えている椰子の木です。

ココナッツ工場

 

 

椰子の木を真下から見上げる。これ、熟しすぎて落ちてきたら怖いよねー。以前椰子の実が落ちてきて危機一髪なことがありました。

ブログ記事 ヤシの実が脳天直撃 危機一髪!

ココナッツ工場

 

椰子の木の実がココナッツです。色んな種類があってスリランカでよくみるのは写真のような緑の実と、オレンジ色の実です。

緑の実は中に硬い殻のココナッツが入っています。料理に使ったりします。

オレンジの実のキングココナッツは上部に穴を開けてストローで中のジュースを飲みます。ホテルのウェルカムドリンクでよく出されます。道端の商店でも売ってるのでその場で飲めます。栄養価が高くて寝込んだ時とか疲れた時に飲むといいそうです。昔は点滴代わりに飲んでいたといいます。

知り合いのスリーウィーラーに乗ってるとたま~に運転手のお兄ちゃんにキンココしない?と誘われ一緒に露店でキングココナッツを飲みます。1つのキンココに2つのストローさしてカップル飲み・・・なんてことは勿論なく、腰に手を当ててグビーッ!っと立ち飲み酒場のように豪快にいくのです。

 

 

田舎のココナッツ工場を見かけたので、図々しくも突撃訪問しちゃった。皆さん上半身裸の腰巻き姿です。メタボおっさんのように余分な脂肪はついていません。

緑のヤシの実がここに運ばれて来た後、奥のおじさんが外側の皮を剥いています。

包丁の先を上に向けて立てて、椰子の実をぶっ刺してガジガジ剥いでます。慣れた手つきで熟練さんのようですが、手が滑ったら切腹しちゃうよー。怖いよー。

ココナッツ工場

で、皮を剥ぐと中にはもう一つ硬い殻のココナッツが出てきます。余分な繊維を包丁でシュッシュッと落とします。

一番奥に山積みとなっている抜け殻の繊維は、あの!亀の子たわしの材料になるらしい。肥料にも燃料にもなったりで無駄なく消費されます。

 

 

ちょっと見てろとおじさんがココナツを包丁で一打パカーンと割ってくれました。おじさんの前に立っている黒いのが殻の切り裂き器です。

ココナッツ工場

 

 

硬い殻のココナッツの中には白い果実がありました。中のココナッツウォーターは捨てます。おじさん白い果実を切り取り始めました。

ココナッツ工場

 

 

この白い果実を削って料理に使います。ちょっと食べてみなさいと小さく切ってくれた。

ココナッツ工場

 

味は・・・料理用だからね、でもおじさんの優しさに感動した。

みなさん我関せずと黙々仕事をしていて、おじさんもニコリとしないけど親切にしてくれてすぐ自分の仕事に戻ってった。撮影料とか言われるかななんて思った自分が恥ずかしくなった。

帰りがけにメタボおっさんがこれでみんなでお茶でも飲んでと100ルピー渡してた。おじさんはニッとして受け取ってまた黙々とココナッツを削り始めた。

ここから野菜市場やスーパーマーケットに運ばれていくんだな。

2014年8月15日金曜日

スリランカ只今絶賛経済発展中

高度経済成長期なのかバブルなのか分かりませんが、スリランカは現在経済発展の真っ只中。

スラム街を一掃し高級マンションやホテルを建設中。それでもまだ国有地が余ってところどころ更地となっています。投資できる土地もありました。

Urban Development Authority(都市整備局)のホームページを見ると、こんなに開発してくれちゃっていいんでしょうかってくらい新プロジェクトがてんこ盛り。

最近話題のインデペンデンスアーケード(ブログ 新しい観光スポットアーケード)やダッチホスピタルだけでなく野菜市場や低所得者用のアパートも建設しています。フォートには宝石ワンストップショップ(総合センター)や水上マーケットもできるとか。

スリランカ経済発展

Sri Lanka Urban Development Authority http://www.uda.lk/index.html

 

私のような庶民が感じる経済成長は、店頭に並ぶ新製品でしょうか。

毎月いろんな新商品が出てきます。今までは選択肢がなかったのに今では「ど・れ・に・しよ・う・か・な」と選べます。新商品で国民の度肝を抜いたのは(大げさ?)やっぱりKOMEでしょうか。なんてったてスリランカ初国産せんべいだもんね。

ブログ記事 KOME スリランカ初おせんべい

そして今私がハマっているのは老舗飲料会社のエレファントハウスのアイスティーです。

ピーチ味とアップル味の緑茶。350mlで100ルピーです。

Twistee 緑茶

アイスピーチティーです。緑茶の味はしないです。それどころが微炭酸ぽいんです。酸味なのかなあ。

紅茶会社Dilmahの濃縮タイプのアイスティーも美味しい。

 

熱くなければ紅茶じゃないという国なのでアイスティーがスーパーで売られてるのを見て、スリランカも変わったなぁと思いました。

昨日はマカロンがスーパーで売ってたんだよ。ココナッツ味とチョコレート味。パッケージをみたら製造者の名前と住所が印刷されていた。会社じゃなくて個人で作っているんだ・・・。肝心のマカロンは、マカロンの常識をくつがえす野性的なマカロンでした。

マカロンは ボリボリ食べる 菓子なのね in スリランカ

スリランカは何でもありってことですね。

 

2014年8月12日火曜日

スリランカ文化との違い お礼か謝礼か

スリランカ人と日本人(私)のお礼に対する考え方の違いでちょっとした誤解がありました。

ある日スリランカの知り合いの車に相乗りした時のことです。結構な距離を行きも帰りも運転までしてもらったので降ろしてもらった時に、これ少ないけどガソリン代として受け取ってねと封筒に500ルピー入れて渡そうとしました。

そしたら、そんなの受け取れないしそういうことするなんて屈辱的だ、とちょっと怒らせてしまいました。

そんなつもりなかったんだけどな。

ちょっと気まずくなってしまった。

 

家に帰ってメタボおっさんにコレコレこんな事があったけどどうなのよ、と聞いてみたらやはり

お金をあげるべきではなかったヨ。と言われた。

私 「日本では反対にお金を渡さないと印象悪いよ。友達や実家でも泊まりに行く時はお金渡すんだよ。」

メタボ 「えーっ、もしオレがオーストラリアの姉ちゃんちに遊びに行って滞在費だよってお金渡したら怒りまくるよ。侮辱だっていうヨ。絶対受け取らないね。例えば君がボクに誕生日プレゼントをあげてボクがありがとうこれお礼だよとお金を渡したら君は怒るでしょ?」

私 「・・・うーん、例えがズレまくりで意味不明。ますます分からない。」

 

目下の人や若い人に乗っけてくれてありがとう、これでケーキでも買ってねとお金を渡すのはオッケーなんだって。

私 「じゃーどうやってお礼すんの。」

メタボ 「お礼言って終わり。どーしても気がすまない時は誕生日にいいプレゼントをあげるとか。誕生日にギフトカードあげるとか?」

メタボおっさん、私からの誕生日プレゼントが1000ルピー札をはさんだ誕生日カードだけだったのが潜在意識で残っているのかな。

 

そして後日ちょびっと機嫌を悪くさせちゃった人(車に乗せてくれた人)と話していたら

おじさま 「そういえばニュージーランドにいる妹とスカイプで話していた時、あの時(お金のお礼)の話題をしたら、『ニュージーランドだって乗せてもらった時はお金を渡すわよ。乗せた人も自然に受け取るわよ。普通よー。』って言われちゃってさ。ハハハ。」

無事誤解が解けてよかった。

でもいまだによくわからないんだよね。

今度スリランカ文化経験豊富なパオちゃんに聞いてみようと思います。

2014年8月9日土曜日

よくあるスリランカのわぁ~な光景

スリランカの踏切。踏切おじさんが時間になると手動で踏切を下げます。

この写真、以前日本から遊びに来てくれた友達がうわぁ~と言いながら撮ったのなんだけど、

なにが「わぁ~」な写真なんだろう?

皆さんわかりますか?

スリランカ警察

 

 

わぁ~な正体はこのバイクの男性です。わかるかな。

ポリスなの?

 

 

拡大してみましょう。

スリランカ警察

 

わぁ~ポリスだって!警察だって!

 

 

休暇中の警察官がちょっとそこまでバイクでお買い物的な光景でしょうか。

スリランカではこれは余裕で許容範囲。

だって警察官が白バイに自分の子供乗せて学校送迎している国ですから。陸軍の車を奥さんがプライベートで堂々と乗っている。しかも旦那の部下(軍人さんね)が運転していたりする。

 

日本では絶対見られない許されない光景がスリランカには沢山あります。

 

 

2014年8月5日火曜日

キャンディペラヘラ祭りのライブ配信2014

スリランカ最大のお祭り(であろう)エサラペラヘラが始まりました。

詳しくはブログ記事 キャンディエサラペラヘラは8月1日から11日まで

主催のキャンディダラダマリガワ寺院のホームページでは毎年ライブ配信をしています。

http://www.sridaladamaligawa.lk/livewebcast ライブ配信ページ

 



 

これなら出不精の私でも楽しめる。

10日までは毎日夕方から夜にかけて行進しますが、最終日の11日は日中の行進だそうです。

 

この前またまたお手伝いさんの話になるんだけど、熱心な仏教徒のお手伝いさんが

「毎年仏歯を乗せて行進するベテラン象が死んじゃったり他の象も引退して、今年から新任の象が入ったんだけどね。行進練習で仏歯を乗せた象が歩くと他の像と喧嘩を始めるんですよ!ニュースになってるんですよ!どうしてか分かりますか?他の象が仏歯を乗せた象に嫉妬してるんです!!さすが仏歯の威力よねー。」

単に新入りイジメじゃないのって言ったらお手伝いさんは、あんたは信仰心がないから何も分かってないんだねぇという顔をした。

仏教だけでなくヒンズー教やイスラム教も含めてスリランカは宗教心がとっても厚い国で、自分は無宗教だというとすっごく変な顔をされます。十字架のアクセサリーをつけてると「キリスト教なの?」と聞かれます。仏陀のTシャツとかタトゥーは問題外なのです。入国拒否されたしね。宗教はデリーケートなので気をつけましょう。

ブログ記事  仏陀のタトゥーでスリランカ入国拒否

 

キャンディペラヘラってキャンディペロペロみたいだねって言っただけでお手伝いさんに「この人何言ってんの?」って顔されたし、メタボおっさんに「バカなこと言うんじゃない!」と怒られた。ウマイと思ったのに。

 

マンガの聖☆おにいさんなんて表紙だけで逮捕されそう・・・・。

 

2014年8月2日土曜日

スリランカの羊羹ドドル

コロンボのショッピングフェスティバル(とは名ばかりな露店がずらっと並んでいるだけ)に行った時、久しぶりにドドルを買いました。

ドドルっていうのは米粉と砂糖(椰子蜜から作られるハクルとか)とココナッツミルクなどから作られるお菓子で、羊羹とかういろうと同じような材料だね。

ドドル

3種類のドドルが売っていて、上の写真左からココナッツミルク多めドドル、ココナッツミルク少なめドドル、見えないけどココナッツオイルを入れない硬いキャラメルのようなドドル。豪快にざく切りして量り売りです。

 

全種類を試食して図々しくお代わりもする。モグモグ。

プリンとした食感がういろうのようです。

ドドル

500グラムで300~400ルピー。ココナッツミルク少なめのドドルを500g買いました。カシューナッツが入っているからか結構高いお値段です。

 

 

これがココナッツオイル(ミルクだったかも)なしの硬いキャラメル味のドドル。

キリトフィー(ミルクキャラメル)みたいな味だけど、舐めるというよりボリボリ食べるキャラメルです。

ドドル

 

ちなみにドドルもとーーーっても甘いです。スリランカのお菓子は何でこんなに甘いんだろう。

甘みのハクルって椰子から取れる黒砂糖なんだけど、よくアーユルヴェーダのマッサージの後に出てくる紅茶についてくる黒い塊の砂糖です。そのまま食べるとまあ甘いなって感じですが、ドドルにすると何倍も甘くなる。合うのはカハタ(砂糖なしミルク無しの紅茶)でしょう。

ブログ記事 スリランカ式プレーンティーの正しい注文の仕方。

写真撮らせてもらって、お礼に「ラサーイ。ガナンネヘェー(おいし~い、お手頃ー。)」とお店のサクラになって何回も試食しちゃった。だってここのお店はるばる遠いところから来てたんだよ。

 

 

メモ子 村人になりました。