ドドルっていうのは米粉と砂糖(椰子蜜から作られるハクルとか)とココナッツミルクなどから作られるお菓子で、羊羹とかういろうと同じような材料だね。
3種類のドドルが売っていて、上の写真左からココナッツミルク多めドドル、ココナッツミルク少なめドドル、見えないけどココナッツオイルを入れない硬いキャラメルのようなドドル。豪快にざく切りして量り売りです。
全種類を試食して図々しくお代わりもする。モグモグ。
プリンとした食感がういろうのようです。
500グラムで300~400ルピー。ココナッツミルク少なめのドドルを500g買いました。カシューナッツが入っているからか結構高いお値段です。
これがココナッツオイル(ミルクだったかも)なしの硬いキャラメル味のドドル。
キリトフィー(ミルクキャラメル)みたいな味だけど、舐めるというよりボリボリ食べるキャラメルです。
ちなみにドドルもとーーーっても甘いです。スリランカのお菓子は何でこんなに甘いんだろう。
甘みのハクルって椰子から取れる黒砂糖なんだけど、よくアーユルヴェーダのマッサージの後に出てくる紅茶についてくる黒い塊の砂糖です。そのまま食べるとまあ甘いなって感じですが、ドドルにすると何倍も甘くなる。合うのはカハタ(砂糖なしミルク無しの紅茶)でしょう。
ブログ記事 スリランカ式プレーンティーの正しい注文の仕方。
写真撮らせてもらって、お礼に「ラサーイ。ガナンネヘェー(おいし~い、お手頃ー。)」とお店のサクラになって何回も試食しちゃった。だってここのお店はるばる遠いところから来てたんだよ。
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