「マダムが買ってきたこのココナッツは新鮮でとってもいいココナッツです。どこで買ったの?スーパーマーケット?ホンダイホンダイ(いいねいいね。)」とココナッツを耳の横で振っています。
ココナッツを振って中にたまってるココナッツウォーターの音で新鮮なココナッツなのか見極めるのです。水がたくさんあるといいみたいです。
で、この出刃包丁でカーンカーンと割ります。普通の包丁だと刃が欠けるので専用包丁買いました。横についてるフサフサがたわしになるんだよ。
あっ、ココナッツウォーターも飲めるのよとお手伝いさん、コップを下に置きました。水が飛び散るからタオルとかお皿とか置こうとしたらお手伝いさんに「ダイジョブダイジョブ!」と阻止された。
じょぼー。
ココナッツの中はこのようになっています。
ホラ、やっぱりココナッツウォーターがこぼれてるし。だから言ったのに。
白人に憧れ白人のように振る舞うスリランカ人のことを、あいつはココナッツだと皮肉を込めて後ろ指をさすらしい。昔一度聞いたことがある。白人の真似をする(中身)けど所詮肌(外側)は茶色だから、だってー。ちょっとひどいぞそれは。
それはさておき、お手伝いさんが長年愛用している、ココナッツの削り器を取り出しました。どうやって使うか分かりますかー?
こうやって鉛筆削りのようにゴリゴリ削っていきます。
削った後の殻はこのようにお玉やしゃもじに加工して売ってます。
1つのココナッツでこんなに削れました。これを冷凍保存して必要な分だけ使います。
スーパーには削ったココナッツの冷凍パックも売ってます。でも新鮮なココナッツの方が安いし美味しい。冷凍パックがあることをお手伝いさんに言うと買ってこい買ってこいとうるさいので、とりあえずまだ内緒。
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