2015年12月31日木曜日

行くならお腹を空かせて行こうバーガー。コロンボでNo.1決定!

12月もあっという間でしたね。

クリスマスパーティーにお呼ばれしました。25日になった瞬間にハグしあい、庭で花火をしたクリスマスでした。



久しぶりに夜街を歩くとクリスマスの飾り付けが大掛かり。

10mはありそうな巨大ツリーもありました。コロンボも変わったねえ(年寄りくさい?)






唐突ですが、実はあのキングスバーガー(バーガーキングじゃないよ)を超えるハンバーガーに出会ってしまったのです。

ブログ記事 ボリュームたっぷりハンバーガーに食らいつく!



それはここ!



フォート散策でお茶したホテルのパブです。

ブログ記事 ジェームスさんの霊に導かれ紅茶を飲んだよinフォート



パブの雰囲気が良かったので今度は夕方行ってきました。



スリランカのお食事タイムは夜8時過ぎだから、8時前に行けば空いててうるさくないです。

(だよね、ね?)



7時に行ったら空いてた。



今回は引っ張らないでドーンといきますよ!これでどうだ!量も味もナンバーワンのハンバーガー!

 



厚い熱いビーフパテ&はみ出すベーコン&厚切りトマトのハンバーガーです!

ナイフをズン!と突き刺して倒れないようにしてるの。

食べたらアゴ痛くなる!

そしてポテトはバケツにドッサリ!



どうですか。私はバケツに入ったポテトとその量にびっくりしたよ。


そしてチキンバーガーもすごかった。



チキンが倒れそうでバンが閉じられませーん。

マンゴソースが甘酸っぱくてさっぱりしてます。



あごが外れそうなくらい大口開けて食べましたが、おとなりの常連さん?はナイフでハンバーガーを切って食べていました。ステーキか!?



これ2人で1つでいい量よ。

ハンバーガーはRs750+税金。安くないけどこの量なら安い。



こちらはビーフパイ。



ビーフパイよりポテトの方が多かった。フライドポテトのビーフパイ添えみたいな。ビーフが柔らかくて美味しかった。これはRs600くらいだったよ。



ダッチホスピタル付近では穴場のレストランパブです!今度はビールのタワーサーバー頼むんだ!こういうの。



 



ここは開店してまだ半年ほどなので、味もサービスも今が一番いい時でしょう。

ポテト食べきれなくてお持ち帰りしました。

9時を過ぎるともう満席でした。客層ですが夕方は子連れ夕食がちらほら。9時を過ぎると大人がワイワイ飲んでますが席が離れてるので気にならない。生演奏がうるさかったのがちょっとね。コンサートじゃないんだからもうちょっと音下げてくれてもいいのにね。誰も聞いてないんだし。


ホテルのレセプションに近いので夜チェックインする人は大変だ。


2015年もスリランカまみむメモをご愛読いただきありがとうございました。



皆さまどうぞ良いお年をお迎えください。













管理人メモ子

2015年12月27日日曜日

コロンボ観光 フォート地区(コロンボ1) その3

今までの記事

フォート散策 その1 

フォート散策 その2



セントピーターズ教会で足を休ませた後、とにかくワデを食べたいと歩きまわりましたが日曜日の昼前とあってお店は皆閉まってました。もうワデじゃなくていいから休憩したいな~とテクテク歩きます。





さて、いきなりですがザ!クイズの時間です。

カーギルスビル前の歩道と車道の間にある鉄板の蓋はなんでしょうか?(3択)

  1. 地下ゴミ置き場の蓋

  2. 地下排水口の蓋

  3. 地下倉庫の蓋




















普段なら見落としてしまうでしょ。

観音開きだよ。


チコチコチコチーン。はい時間切れー。

正解は



3. 地下倉庫の蓋

でした。

蓋の近くに注意書きが。「荷物積み降ろしのため駐車禁止」90年代前半まではこの地下倉庫使っていたそうですよ。メタボおっさん(旦那)も蓋開けて荷降ろししてるところを見たことがあるそうです。手書きの板がこれまた歴史を感じますねえ。





















超一等地なのに隅にケンタッキーフライドチキンがあるだけで他はガランとしてます。日曜日だし。


ケンタッキーもオシャレなディルマティーラウンジもまだ開店前。古くからやってるパゴダカフェまでも閉まっている。紅茶さえ飲むのを阻止する何か強い力を感じます。

ワデがダメなら何か飲ませろー。


ダッチホスピタルのカフェなら絶対開いてるはず、と戻る途中に、新しい建物の初めて見るレストランを発見。

吸い込まれるように入ってみるとなんだかいい雰囲気。あ!これ新しく出来たホテルのロビーだ。見てみたかったんだここ。冷たいのでも飲もか?とここに決定~。スチュワートホテルです。













私「すみません、お茶とか飲みたいんでメニューください。」

従業員さんはハイハイと言いながらも一向にメニューを持ってこない。しばらくしたら紅茶運んできた!私の「お茶とか飲むからメニューください。」の最初の「お茶」だけ聞いて

『紅茶ね!』と早とちりした模様。冷たいのが飲みたかったのに。






















紅茶会社の本社をホテルにしたんだって。ホテルレセプションは会社の受付みたいだったよ。スコットランドがテーマだからメニューもタータンチェックです。



レストランとバーもあります。いい感じ!今度は食事に来たいなあ。













ひとしきり2人でおしゃべりしさあ帰ろうという時、ホテル従業員さんに

「アノー。部屋見たいんだけど見せてくれる?」とずうずうしくも聞いてみたよ。オッケーだって!ささ!いきましょいきましょ。

数ヶ月前にオープンした50室の中規模ホテル。立地はピカイチ!フォート駅にも近いしワールドトレードセンターにも近い。



窓なし部屋と窓あり部屋があります。じゅうたんがフカフカ。部屋の窓からダッチホスピタル裏道が目の前。石畳でなんか中世ヨーロッパの裏道みたい。














バスルームも広いね。








 ミネラルウォーターもコーヒーメーカーもあった。テレビもあった。


各階口の字になってます。ここはラウンジ。







ラウンジは吹き抜けだから声が筒抜け。ひそひそ話しはできませんな。
























2人とも大満足でホテルを後にしました。冷たいジュースは家帰ってから飲もうっと。

今日は楽しかったね!またねー。

 

.......。



ここからはちょっと不思議なお話。

家に帰ってニマニマと写真を見てたらあることに気づきました。



あ、あれっ?ジェームズ・スチュワートさん?!

そうですそうですそうですよ~。お茶する前に行った教会で何気なくパチリととった故人のメモリアル石板。あれはお茶したスチュワートホテル(の親会社)の創業者だったのです!(詳しくは前回の記事 フォート散策 その2 参照)

この教会の













中央の柱に大きくかかってた石碑。



ね!ね!







創業者と同一人物か調べてみたら生年月日もドンピシャリ!ご本人でした。

イギリスの船長さんジェームズ・スチュワートさんは『この国で商売したら儲かりそうだわい』とセイロンで商売をはじめ、その後、弟のジョージ君を引きこんで作ったのがジョージ・スチュワート社。

『会社はジョージの名前付けていいから一緒にやろうよ~。』と誘ったのか『これからはお前の時代じゃ、だからジョージ!』と後継者指名したのか分かりませんが、社名はGeorge Steuart & Company。現在は紅茶だけでなくホテルや色々やってるそうです。



写真とったご縁で、ジェームズ・スチュワートさんの霊が私達をスチュワートホテルに連れてってくれたのでしょうか。『せっかくだからうちへ紅茶飲みにおいで』と。



最後に不思議なオチがついた楽しいフォート遠足でした。



おわり。

2015年12月24日木曜日

クリスマスはナッタル

ジングルベール♪ジングルベール♪ 鈴がー鳴る~♪

もうクリスマスですね。スリランカは街やお店で音楽はかからないので自分で歌うのです。

 

シンハラ語でクリスマスはナッタルといいます。

スリランカにキリスト教が初めて入ったのはポルトガル時代なので、クリスマス(英語)じゃないのですね。

 

シンハラ語でメリークリスマスは

ツバ ナッタラック ウェーバー。

ちなみにポルトガル語ではFeliz Natal(フェリーズナタル)。

 

この ツバ***ウェーバーは色々応用できます。

おはよう (ツバ ウダーサナック ウェーバー)

こんにちは (ツバ ダワサック ウェーバー)

こんばんわ (ツバ サンダーワック ウェーバー)

おやすみなさい(ツバ ラートリヤック ウェーバー)

あけましておめでとう (ツバ アルッ アウルダッ ウェーバー)

お誕生日おめでとう (ツバ ウパンデネック ウェーバー)

 

お誕生日おめでとう以外は、エセームウェーバーと返事します。same to youという意味です。

 

 

コロンボは景気が良いのか気分がいいのか街のクリスマス飾り付けが派手です。

ホテルは大きなツリーやイルミネーションのトンネルとかキラキラしてるよ。

 

 

2015年12月20日日曜日

コロンボ観光 フォート地区(コロンボ1) その2

さてさて。

久しぶりに長編ブログでございます。



前回は コロンボ観光 フォート地区(コロンボ1)

英国時代の金融街を散策。観光客より多い自称ガイドをかわしながらダッチホスピタルからプレジデントハウスへ北上して港の方に向かいます。



なんか気になるバーが目に入る。2人とも「いっちょビールでも」とワクワクして覗きましたが今日は定休日。残念。

オシャレなダッチホスピタルのバーとは違って古そうなバーです。港で働く人達が帰りに一杯引っ掛けてくところかな。
























お次の課題写真はこれ!後付カラーです。右のGOHで簡単にわかりますね。Grand Oriental Hotelです。港を出たところ。左は人力車が客待ちしてますか?現代のスリーウィーラーみたいに「マダーム、リクシャー?タクシー?」って声かけてたのでしょうか。(そんで無視されんの。)

これ110年前の写真。






1800年~1900年の写真みてもピンと来ないすね。エッフェル塔建設1900年。日露戦争1905年。1912年タイタニック号沈没、明治から大正へ改元。1914年第一次世界大戦。この頃大英帝国の衰退だって。戦争時代直前だね。



これ今月。




まだまだフォートの時間はゆっくり動いていますね。

人力車の像が可愛かった。



このグランドオリエンタルホテル横の小さい通路は教会へと続きます。英国国教会でしょうかね。

通路の行き止まりには船乗りさんの厚生施設がありました。





うわ~。石の教会だー。港近くにあるから窓も丸いのかな船みたい。






お友達はここでも知らないスリランカのオバさんに話しかけられてた。

壁には故人のメモリアル碑が沢山。英語名ばっかりでした。



中央の柱にかかってたのをパチリ。コルピティに住んでたジェームズ・スチュワートさんです。コルピティって地名は昔からあったんだね。

1790年にイギリスのグリニッジで生まれ、1870年にイギリスのウスターで亡くなりました。故郷に戻れてよかったね。






















偶然か、神のお導きか。この後、このジェームズさんにお目にかかるとは全く思わなかったです。


ビール飲みそこねたから、潤いを求めてまだまだ続くよ!

2015年12月17日木曜日

コロンボ観光 フォート地区(コロンボ1)

お友達と1年前から約束していたコロンボフォートお散歩やっと実現しました。フォートは植民地時代の建物がまだ残っています。コロンボで数時間の観光コースとしても良いかもしれません。



なんだかワクワクして前日から準備した。遠足だよ~。わ~い。12月は比較的涼しい季節なので日差しはそんなに強くないです。アメと水筒持って2時間半歩きまわりましたヨ。



ワールドトレードセンターが建つコロンボ1のフォート(要塞)地区は港、軍隊、警察、銀行の重要な建物が多く、内戦中は立ち入り禁止地区にもなっていました。テロの標的地区でもあったので警察による身体検査をしないと入れない道路もありました。今は平和な時代になり開発が進んでいます。昔の貴重な建物が壊されないうちに見ておこう。

まずは最後の王様(だよね?)キャンディ王朝の王様と女王様が英国の捕虜になって収容されていた監房を見てきました。国家保存建築となってます。セイリンコビルの駐車場にポツンと建ってます。シンハラ王朝最後の王様は1年間コロンボに幽閉され、コロンボ港からインドの収容所へ連れて行かれました。その後収容所で亡くなったそうです。今日の遠足は悲しい場所からの出発です。





昔の建物をただ見るだけじゃつまらないのでクイズやったり、昔の写真を持って歩いてみましたよ。

ここはプレジデントハウス(現在は誰も住んでいない)。各時代の総督達の邸宅だったそうです。優雅な御殿ザマスわね。














まずはザ!クイズです。

Janathipathi Mawatha(President Street。大統領官邸前の通り。)は英国時代なんという名前の道路だったでしょうか?(3択)

  1.  King Street

  2. Queen Street

  3. Kensington Street

チコチコチコチ~ン。



はい時間切れ~。

 正解は 2.Queen Streetでした。

女王様の国ですからね。ちなみにコロンボ3にあるのはクイーンズロードです。




続いて第2問目!

そのプレジデントハウス前に建っているのは誰の像でしょうか~?(3択)

コロンボにお住まいの皆さまには馴染みのある名前ですねぇ。

  1.  Sir Barnes

  2.  Sir Rosmead

  3.  Sir Wijerama


チコチコチコチーン。

はい時間切れ~。こりゃー難しいですね。

正解を見てみましょう。





ガーデン近くの門にいるこのお方です。





見えるかな。




正解は、1.Sir Barnesでしたー。

エドワード・バーンズ総督です。この国で初めて人口調査を行ったり、コロンボ・キャンディ間の道路を建設指示した人です。



お友達は2問とも不正解でした。あれ~?





ここは昔の経済・金融街のようです。チャータード銀行(今のスタンダードチャータード銀行)や中央郵便局など、今見ても圧倒される力強い建物でした。


郵便局は改修中。
























スリランカに見えないよね。

この遠足では120年前の写真から、どれくらい同じ建物が残っているか探してみようという遊びもしました。


左に郵便局、右にプレジデントハウス、正面に時計台です。1890年代、125年前の写真と同じ場所はどこだー!です。



これは簡単に見つけられました。



あんまり変わってないよね。すごいね。







さてお次は難しいですぞ。 2人「これ、見つかるかなあ~?」

Baillie Streetです。今は名前が変わってムダリゲマーワタ。100年前の写真です。














お友達が「あれ!あったワ!」と指差したのは写真左奥の家。













あったーあったー。2人でキャーキャー言いながら写真を撮る。

そういえばここにはセーラーカラーの水兵さん達がたむろしているカデ(ローカルカフェ)がありました。昔の写真にも水兵さん写ってない?港と海軍本部が近いからだろうか。

 

しかしねえ、初めから終わりまでやたらとツアーガイドやスリーウィーラーの客引きが多くて辟易しました。しつこくはなかったけど角を曲がると「宝石~?コロンボガイド?」とうるさかったです。




この辺りはコロニアル廃墟ビルが多いです。絶対オバケいるよねぇ~~。

廃墟ビルなのか単に手入れしてないだけなのか。
























2階は殆ど軍人さんの寮になってるみたい。草も生え放題。
























おてんとうさまも私らのテンションも上がってきました。



続く!

2015年12月12日土曜日

スリランカ女性はお酒買っちゃダメなの~~!!??

12月ですね。ホテルのロビーにもクリスマスツリーが豪華に飾られてやっと、クリスマスだ、年末かあと感じるスリランカです。

私の旦那(メタボおっさん)はキリスト教なのでクリスマスを盛大にお祝いするのかと思いきや、な~んにもしません。教会にも行きません。引っ越しして2年位たってやっと玄関近くにイエス様の小像を飾りました。私はそのくらいの無関心さでいいと思うのですが。

 

が、親戚たちにはえらく評判が悪いらしいです。

日曜日ぐらい教会のミサに行きなさいだとか復活際なのになんで教会行かないのとか。祈りなさいとか。

それに対するメタボおっさんの反論はいつもこれ。

「オレはいつも心のなかで祈ってるからいいんだよ!ジーザスは教会に行かなくても心の中にいるからいいんだ!」

うまい!ナイスな言い訳反論。

祈ってるような様子は見たことないけどね。

 

スリランカ人としてはあるまじき宗教観を持つメタボおっさんとスーパーに行った時、スリランカ人女性がお酒を買っているところを見かけました。これはすごーく貴重な光景です。外国人女性はともかくスリランカ女性が酒屋にいるところはほぼありません。

50代くらいの身なりのきちんとした人でしたが、酒屋の店員と困った感じで問答していました。

 

野次馬ど根性ガエルのメタボおっさんは女性が帰った後、店員さんに「さっきの見てたけどなにがあったのよ~?」と近づく。そしたら

スリランカの法律では女性にお酒は売ってはいけないことになっているのだと!!

 

知ってましたかマダム!?

これ知ってたらスリランカ検定1級受かるよ!(検定ないけど。)

 

 

でもここからがズッコけるところ。

「法律では決まってるけど売っちゃう。断れないでショ。」

まあね。

 

それにこういう法律もちゃんと抜け道?がある。それがスリランカ。運転規則と同じ。法律で決まってるけどバレなきゃいいや。

この法律も、袋に入ったまま埃をかぶってるメタボおっさんの十字架と同じ境遇なのでしょう。

 

でも後でバレるとやばいのでレシートは渡さなかった、それで女性のお客さんとちょっともめたそうです。法律では子供、女性、聖職者には酒類を売ってはいけないんだって。スリランカにはこういった不平等や自由権を制約する法律をよく聞きます。

結構前だけど女性のミニスカート禁止法が提案されてたよ。もちろん採用されなかったけど。

日本国憲法では表現の自由や宗教の自由があるんだぞと声を上げてもここはスリランカなので黙って従うほうがいいでしょうね。

 

観光客や外国人女性は対象外なのか黙認なのか、普通に売っています。私も何の問題もなく買っています。

スリランカ女性は何かと大変だね。もっと平等な自由な社会になるといいね。

 

ということはお手伝いさんに「ビール買ってきて」と頼んじゃダメなはずなのに、メタボおっさんがお手伝いさんに「スーパーに行くならビール2本買って来て」と頼んでました。で、ちゃんと買ってきてレシートも持って帰ってきました。

 

本当に女性に販売禁止法令なんてあるのか、疑わしくなってきました。

もしかして酒屋さんの冗談なのかなあ。

 

2015年12月9日水曜日

スリランカ 2016年祝日

2016年のスリランカ祝日表を作りました。

上の【情報】さがすメニューからスリランカの祝日2015年2016年ページからも見られます。

スリランカのポヤデーは満月の日なので、毎年変わります。2015年にあった特別臨時ポヤデーAdhi-Esala Poya Dayは2016年にはありません。

 

2016年の祝日表

[table id=32 /]

 

2015年12月4日金曜日

タクシー呼ぶならピックミー オススメアプリ

この前からタクシー呼ぶ時にピックミーという無料アプリを使ってます。とっても便利です。

深夜に乗ったトゥクについてたスマホとアプリが気になって聞いてみたら楽しそうだったので試したらやみつきになりました。今年の始めからやっているそうです。

http://pickme.lk/

https://www.facebook.com/pickme.lk/?fref=ts

 

アプリをインストールして名前と携帯番号とかメールアドレスを登録します。

アプリを開くたびに今自分のいるところにトゥクトゥク、軽自動車タクシー、普通のタクシーが何台いるか、どこにいるかが分かるのです。近くにいる車に合わせて「トゥクが近くにいるからトゥクにしよう。」と選べます。電話オペレーターに住所を言う手間も省けて楽ちん。運転手さんはみな個人タクシーですがピックミーに登録し毎月手数料を支払います。

 

予約方法はアプリ、ウェブサイト、電話と3つあります。私はいつもアプリで予約。

予約完了するとSMSで運転手の名前と車番号、携帯番号、顔写真がアプリ上に表示され、SMSでも送信されます。

いつもはすぐに運転手さんから私の携帯に「今**にいますが道順を教えて下さい。」と電話がかかってきます。唯一の難点は殆どがシンハラ語でかかってくることなのです。簡単な英語で近くの目印になる建物を説明すると大抵分かってくれました。

一度「ゴールフェイスホテル前にいます。日本人です。」と言っても分からなかったようで、電話切られてしまった。そしたら1分も立たないうちにピックミーのオペレーターから「運転手が英語がわからないというので、私に教えて下さい。」と電話がありました。助かるー。

予約した車が今どこを走っているのか、乗ってから目的地に行くまでもどこを走っているのかがアプリの地図でオンタイムでみられるのでこれも楽しい。

心配症の旦那は自分の携帯アプリからピックミーを予約し私を乗せて送り出した後、地図を見て私がちゃんと目的地についたか今どこを走っているかが分かると安心していました。なんでそんなに心配なんだ?

こうやって家族が確認できるのだからお子さんや女性の一人乗りでも安心して利用できるので良いですね。

 

この動画はドライバーさん達への説明です。こういうシステムなんですね。

[embed]https://www.youtube.com/watch?v=YT7WYD1BII4[/embed]

 

 

 

アプリを開くと自分の現在地と付近にいるピックミータクシーが出てきます。下のBOOK NOWだと予約できますが、NO VEHICLE AVAILABLEだと近くに車がないので予約できません。

トゥクトゥクはコルピティ交差点に3台いました。

ピックミ4

 

ミニタクシーは4台だ。車が移動すると地図上の車も動きます。見てるだけでもたのしい。

ピックミ3

 

別の日にミニタクシーを予約しました。

BOOK NOWを押すと次画面では到着地点までの道のりや予想料金も確認できます。到着地点を入れておけば行き先を説明する必要もないという楽チン設定。

よっしゃ予約だポチッ、とREQUEST TAXIを押すと自動的に近くのタクシーに予約されます。たまに行きたがるタクシーがなくて「予約できませんでした。」とメッセージが出てくるのでトゥクトゥクで予約しなおしたりできます。

担当タクシーが決まったら地図上では私のタクシーの色が変わり、近づいてきます。よしよし。

ピックミ1

ドライバーの名前、携帯番号、車番号、顔写真も見られます。この人は顔写真がなかったー。

 

料金もガソリン値下げ後のちょっと安い設定にしてるので(他は絶対値下げしてないから)、ここのミニタクシーと流しのメータートゥクトゥクは殆ど同じ料金。それならエアコン付きのミニタクシーでしょうよねぇ。

スーパーで10分位待っててもらって目的地につきました。

お金払ったらご丁寧に支払い証明、フィードバックも表示されたよ。「只今無事到着しました。Rs.272.45です」とSMSでも送ってきた。

ピックミ2

 

変な運転手さんがいたら管理者に通報しようと身構えていましたが、特に変な人、連れ回そうとする人はいなかったです。

難は最初に運転手さんからシンハラ語で電話が来ることかな。

 

トゥクの運転席ではこういうスマホでアプリも開いたままだから呼ばれたらすぐ見れるね。

IMG_20151109_094222

 

運転手さんにきいたらドライバーは3000人契約しているそう。

 

暇な時とか「どれどれ、みんな働いておるかね。」とまるで自分が社長になった気分で街に散らばるピックミータクシーを確認してみるのも楽しいかもね。(実際なんだか楽しい。)土曜の夜コルピティに沢山タクシーが待機してるのとか発見すると、稼ぎどきなのね...と応援したくなります。

大半のタクシーがコロンボ市内ですがそれでも空車がないこともよくあります。空港近くにいつもスタンバイしてるピックミーさんにも乗りました。

 

 

2015年11月25日水曜日

カード 水牛のヨーグルト

スリランカには水牛のミルクから作られるヨーグルトがあります。その名もカード。
























インドにもありますね。スリランカにあるものはたいていインドにありますね。兄貴だもんね。でもインドにあるものが必ずスリランカにあるとは限りません。


カードはカレーに入れると味がマイルドになります。タマネギとトマトをカードで混ぜたサラダ(ライタ)もあります。

ホテルにもスリランカレストランにもデザートでカードがよく出されますね。ヨーグルトよりずっしりモッタリ食べ応えがあります。甘みはありません。なので甘い黒蜜をかけて食べるのです。

黒蜜は蜂蜜、やしの蜜などです。



カードといえば黒蜜!黒蜜がなかったら砂糖をかける!それ以外は受け付けん!

てなくらいカードの横には黒蜜です。























黒蜜だけって飽きないー?

飽きるよねー。  ねー。



冷蔵庫にジャムがあったのでかけてみたぞよ。

ちょっとすっぱめのジャムです。






















むむ、おいしい。ヨーグルトにジャムかけるんだからカードにかけても美味しいよ。


いつもの勢いで黒蜜もかけちゃったので甘さが倍増。



ジャムのほうがさっぱりしていいかもよ。

お手伝いさんに勧めたら断られた。この人は食に関してホント頑固なんだから。


このカードと砂糖と氷をミキサーにかけるとラッシーという飲み物になります。


このカードからチーズも作れるらしいです。



メモ子 村人になりました。