2015年3月29日日曜日

ネコの集会!

ふと、庭を眺めるとネコが会議をしてましたよー。



我が家で飼っているというか毎日エサをあげているのは、芝生のソファーでくつろぐ2匹。

新参者は熱いコンクリートでガマン。

新「オイラも仲間に入れてーニャー」

黒&白 「えー。どうしようかなー。」



ネコは会話するのかちょっと確かめてみよう。座り方からして偉そうな我が猫達。





あ、ばれたかな。





ばれちゃった。





写真の通り黒ネコがボスで繁殖期には白ネコの毛をむしり取る勢いで喧嘩してます。両方オスなの。



新参ネコは見かけないので仲間に入れてくれなかったのかな。

いやもうコレ以上増えても嫌だし。うちのエサを狙って野良猫がやってくるんだもん。それで喧嘩が始まるんだよ。

暑いんだから喧嘩はやめろー。

2015年3月26日木曜日

フレッシュジュース

あ~暑い暑い。

外出中に暑くて喉が渇いたのでフレッシュジュース屋さんに行きました。

スリランカのフルーツジュースは結構安い。果物が安いから。その代わり輸入果物のジュースは高い。あとイチゴジュースは国産だけど高い。



今日のオススメはパパイヤ&オレンジとミックスジュースですか。






スイカジュースを頼もう。暑い時はやっぱりスイカだもんね。





色が薄い。ほとんど白いな。

ハズレかもと思っていましたが出来上がりはきれいな赤です。

あーうめぇ。





いつも一緒にいる通訳兼荷物持ち兼ケンカ相手のメタボ君(旦那)はスリランカ人らしくシアンバラジュースを注文。

英語でタマリンドっていってカレーの隠し味に使われます。酸味が効いてます。梅干しとブドウを合わせたような味。

塊を2個も入れてました。コレに黒蜜をドバーっと入れます。



ドロ酸っぱい味...。よく言うと玄人的な味。

不味い。





このタマリンド(シンハラ語でシアンバラ)はメタボ対策にもいいそうです!

あいつ本能でこれを選んだな!

2015年3月21日土曜日

Gingelly Oil

スリランカのこんな物ありますよ紹介。今日は買って失敗しちゃったよこりゃ。です。



さて、皆様これはオイルです。なんのオイルかご存知でしょうか。

Gingelly Oil ジンジャリーオイルです。





…。私も生姜油だと思ったよ。



違うんです。ごま油なんです。Sesami Oilなんですよ。

原材料もSesami Seedsとしか書いてない。知ってましたか奥様。生姜とはな~んの関係もないんです。えーそうなのー?そうなんです。

しょうが無いなあ~



なんちゃって。



と、それならそれでいいんですが、スリランカ産ごま油、肝心のゴマの味がしません。良い色してるんだけどね。

熱してもゴマの香りはないです。中華料理の仕上げには使えない。

たとえるならば、干からびたゴザの匂い?



ネットでGingelly Oilはごま油と出てました。でもなんだかインドあたりの地域限定単語?のようでもあります。インドのゴマ団子もGingelly Ballと言うそうです。



ちなみにスリランカにもゴマがあります。料理よりもお菓子に使うのかな。スリランカのゴマ団子(中身も全部ゴマのゴマ団子)はタラグリといいます。ゴマはシンハラ語でタラ。白ゴマと黒ゴマ。

白ゴマはスドゥタラ。黒ゴマはカルタラ。

でもビーチとお寺で有名なカルタラ市は黒ゴマとは何の関係もないんだって。

2015年3月17日火曜日

スリランカ呪い話について盛り上がる...?

車庫の前に大きめの葉っぱが3,4枚落ちていました。何でこんなところにと思ったけど気にとめず無視。そんなふ~ん程度のことだったけど、その夜メタボおっさん(旦那)が聞いてきた。

「家の横にあったビートル見たか!?緑色のビートル!!」

ビートル?緑のフォルクスワーゲン?メタボの友達来たの?

メタボ「ち、ちがーーう!!スリランカ爺婆が口の中真っ赤にしてクチャクチャ噛んでる葉っぱだよ!あれ、ビートルっていうの。で、見たか!?触ったか?」

あー、あれね。見たよ、ネコが持ってきたんじゃないの?

メタボ「ち、ち、ちがーーう!!あれは呪いの葉っぱらしいぞ!!」

うっそー!?



Betel Leafだって。





と、そこでお手伝いさんがグイと割り込み、あ~だこ~だなんちゃらかんちゃらペチャクチャと説明してくれた。お手伝いさんとメタボおっさん2人の話を聞いてまとめると、



別にビートルの葉っぱが呪いに使われるとは限らない(なんだそれは)、が!!使われる時もあるかもしれない(どっちよ?)。しかも近所にはその葉っぱは生えていないし、茎付きだったから噛み用に摘んだのでもない。あまりにも不自然な場所に置いてある。

よってこれは呪いの葉っぱである。(う~ん。)



ここでお手伝いさんが堰を切ったように話しだす。

「10年前なんですけどね、お爺ちゃんが持ってる土地を息子の嫁名義に変えちゃったんですよ。それに怒ったある親戚(叔母さん)が呪いをかけたんですよ~。

ある朝何故か息子の家の前に牛の糞があって、学校にいく彼の娘さんが糞をまたいで行ったんです。そしたら2時間もしないうちに足が象のように腫れだして倒れちゃったんですよー。家に担ぎ込まれてもう大変!それを見た家族が『こりゃ呪いかもしれん』と祈祷師のところに連れて行ったんです。

祈祷師さんは『こいつは...。朝、家の前に何かあったじゃろ。ピョンとまたいだじゃろう?こりゃあ牛の糞らしいのーう。親戚の誰かが妬んでやったものだわい。』

とドンピシャリと言い当てたんです!しかもですよ!息子にかけた呪いだとかも分かったんです。呪いをかけた人の名前も分かるらしいけど言ってはいけないことになってるんですって!

祈祷師さんに呪いを解いてもらって家に帰ったら、夜には腫れが収まりました。叔母は普段から呪いにハマっているって評判だったから絶対叔母がやったんですっ。もし本人に問い詰めたら仕返しが怖いので、その事件はそれで終わりになったんですヨ。病院?連れて行かなかったわよ。」



そしてメタボおっさんが続ける。本当は2人とも交互に自分の話を主張していたため、討論会のようになっていた。

「オレは信じてないんだけどさ。A伯母さんの夫が下半身不随になったでしょ、あれA伯母さんと妹(B伯母さん)が呪ったって噂だよ。離婚した前妻に財産渡したくなくてA伯母さん名義に書き換えるためらしいよ。B伯母さんには恨まれるような事しないほうがいいぜー。

それにC(メタボ両親のとこにいたお手伝いさん)はマフィアに息子を殺されてマフィアの親分に呪いをかけたんだぜ、勿論親分は死んだよ。愛人といたところを撃たれたんだよ。」



A伯母さんの話はマユツバだけど、Cのマフィア親分が死んだのは新聞にも出てたし、どうなんだろう。それより祈祷師さんてどうなのよ。呪いの方法にも決まったパターンがあるのかな。



やっと我が家の呪いの葉問題に戻ります。結局お手伝いさんが次の日ホウキで道路の角に追いやりました。ホウキで間接的に触るのでさえ怖がってた。こういった呪いや祈祷で使った物はT字路の角に置いておくんだって!呪いが左右に逃げていくようにだそうです。十字路ではダメなんだって。十字路だと行き先自由になっちゃうからだと。

で!!我が家は誰が呪いをかけられたのかという、最重要事項です。メタボもお手伝いさんも一致で「向かいの家のご主人じゃねぇの?」と!

ひどい。アンタたち外道!

ワシらが恨まれるはずないもんねー、ナンも恨まれるコトしてないもんネーって態度はいいけど他人になすりつけるか!呪いの葉っぱが我が家の方にあるのはなぜだ!?

メタ&お手 「さ~あ?」

まあ実際おとなりのご主人はちょっと前に謎の病気?になって祈祷までしてたけど。

詳しくは以前のブロク記事 スリランカの悪魔払いの儀式おとなりさんちでやってた!を読んでみてください。



Mask dancers exorcise evil spirits(悪魔払いのダンスについて)  Sunday Observer紙

右端のお姉さん笑ってる。



2人には言わなかったが、あの葉っぱは実はウチで飼ってる半野良猫が下剤草と一緒に持って来ちゃっただけだと思ってます。だってビートルの葉と一緒に下剤草もあったもん。

今のところ我が家は全員無事でございます。



ちなみにスリランカでは占いで行事の日や引っ越しの方角、はたまた結婚相手を決めたりします。大安とか仏滅とかそんな大まかじゃなく、対象となる人の生まれた日時場所から細かく計算するの。占い師さんも祈祷師さんもここでは必要不可欠な職業ですね。



そういえば前大統領のマヒンダさんも大統領選挙日を占いで決めたとか。

負けちゃったけどね。

2015年3月14日土曜日

おジイちゃんドライバー

スリーウィーラー、三輪タクシー、バジャジー、トゥクトゥク、リクショー、トライショーといろんな呼称がありますが、小型三輪自動車のことです。東南アジアや南アジアでは日常生活に溶け込んでます。

ちなみに、リクショーって日本語が語源らしいよ!人力車の力車だって。自動力車。

三輪(トライ)+リクショー(人力車)だからトライショーと呼ぶ人もいます。




バイク以上車未満で市内の買い物とか行くのに便利。うりゃー!と車間に入り込んで追い越し運転するのに快感を覚える運転手さん達が多いので、車のドライバー達からはウザイ奴らと思われています。

この国のドライバーは前の車を追い越すとアドレナリンがドバーッと出るようです。昨日は高級外車(ライオンが横向いてガオーと立ってるロゴ)を運転する副社長風な男性がクラクション鳴らしながらクネクネ追い越し運転しアドレナリンをまき散らしていました。左手で携帯いじってたし!

アドレナリンがギラギラギトギトドパーッと道路に充満しています。こんな奴らと対等に運転できる自信ない。そんな時寡黙な運転のスリーウィーラーに遭遇。

オジイちゃんドライバーなので安全運転で黙々と進みます。ゴテゴテ装飾もなくシンプルな車内?です。あ~落ち着く。





でもいつもチャイナか?結婚してるのか?スリランカ長いのか?家賃はいくらだとか聞いてくるのに慣れちゃったから、沈黙もちょっとソワソワしてくる。



サイドミラーに何か貼ってある。









おジイちゃんに似つかわしくない小鳥のシールです。



孫 「おじいちゃんにあげる~」と無理やり貼る。

オジイ 「・・・・・」 無言で新聞を読んでいる。

オバア 「あらー、おじいちゃんよかったわねー」と孫のほっぺをムニュ。

孫 ワーと走り去る。

オジイ 無言で微笑む。



こんなことを想像できるくらい安全運転してくれたおじいちゃんありがとう。

2015年3月8日日曜日

ブラックティー事件

インドほどではないけどスリランカにも階級制度があります。労働者階級はホワイトカラー職につけなかったり、上流階級の人達は自分たちより下の階級の人とは絶対同じテーブルに着かなかったり話しかけなかったりね。

今はそこまでではないと思います。変わってきていると思いたいです。中流階級のうちの旦那はお手伝いさんとも一緒にクリケットを見たり、スリーウィーラー運転手のお兄さんと酒盛りしたりしていますが、心の奥底では一線を引いているのが感じられます。差別はしないけど。

どんな時に感じるかというと、酒屋で私が安いアラックを買おうとすると、それは安物の労働階級者達が飲むアラックだからやめとけと言われた時。

中流階級の旦那でさえそんなこと言うんだから、上流階級の方達はもっとプライドが高いのでしょう。

 

と、前置きが長くなりましたが、今回は私の数少ない茶飲み友達と一緒に遭遇した事件?です。去年のことなのに未だに「あれはビックリしたねえ~」と語りぐさになってます。

 

名付けて「ワタクシを労働者階級だと思ってんの!バカヤロー事件」

 

ある日曜日の午後、メモ子と友達(あだ名は会長)は高級住宅地コロンボ7のカフェでお茶していました。会長はお茶しようと誘うくせにいつもお茶とパスタを注文するのです。この日も午後2時頃会ったのに「私パスタ食べる」とコーヒーとパスタを注文。

会長のパスタを横取りシェアしながら、このパスタはマズイーとか旨味ゼロとか文句たれつつ(だって本当にマズイんだもん)、マイケル・ジャクソンの昔話をしていました。

あ、会長というのはマイケル友の会会長のことです。現在会員2名。どっちが熱心なファンだったかを競い合ってます。たまに追悼集会もしています。(会う口実として)しかも追悼集会なのに「カンパーイ!」とかやってるし。正直2人共マイケルはどうでも良くなってきてるし。

 

おーっとっと、こんなことはどうでもいいんですよ。会長もメモ子もマイケルもビックリ固まったのはこの直後。

 

隣に座ってた若いスリランカ人カップル。女の子がいきなりウェイトレスに怒鳴りだしたのです!

女 「私はブラックティーを注文したのよ!!何でミルク持ってこないのよっ!」

店員 「お客様がブラックティーと注文されたので...」

女 「ブラックティーっていったら砂糖とミルク持ってくるの当たり前でしょっ!!私を労働者階級だとでも思ってるの!?」

会長&メモコ (えっ?ブラックティーって普通何も入れないでしょ?違うの?違うの?)

店員 「…。」

女 「あんた達労働階級はブラックティーっていったら何もいれないけど、私がそんなの飲めるわけ無いでしょ!!早くミルク持って来なさいよ!!」

会長&メモ子 (いや、それだったら最初からミルクティーって注文しなよ...。)

 

カフェで頼むブラックティーって砂糖なしミルクなしかと思ってた。別々に砂糖とミルクがついてくるところもあるけど。女の子は砂糖しかついてこなかったのに腹を立てていたのでしょう。それにしても階級まで持ち出してくるなんて。ウェイトレスさんはこざっぱりした普通の娘さんなのに。(英語ペラペラだし。)

成金高慢チキチキ娘はグリーンティー(緑茶)じゃなくてブラックティー(紅茶)のつもりで注文し、ウェイトレスさんはミルクティーじゃなくてブラックティーと解釈したのでしょう。

その後カップルは、貧乏な労働階級にはブラックティーなんて分かんないのよとか、なんで私が砂糖ミルクなしの紅茶飲まなきゃなんないのよと悪態ついてました。

 

いやー、カップルの横暴クレームにはウェイトレスさんも泣きそうでしたね。胸が痛かった。いいんだよ、あなた間違ってないよ。

会長&メモ子 「ミルクをくださいってひとこと言えば済むのにねーっ!」

 

 

ウェイトレスさん!あなたのために私達また来ようと思ったけど、パスタが不味いので多分もう来ません。でもあのクレーム聞いてた客は皆「この客バカか?」と思ってたので気にしないでね。

おわり

2015年3月5日木曜日

デキる飲み方。

いつもこれ見ると尊敬する、スリランカの人達の飲み方。

ボトルに口をつけないで飲むんですヨー。上を向いて開いた口にジョーと注ぐ。口の中は滝壺のようです。喉の奥で水をせき止めるようにし、その後ゴックンと飲みます。

これは上手な飲み方。







一度試したらゴフッと全部吐いちゃった。難易度高い!

これは私のような失敗例。







なんでこうやって飲むかというと

  • 回し飲みするとき間接キスにならないように。

  • 瓶の口についてるばい菌が唇につかないように。

らしいです。

間接キスはなるほど~と思ったけど、ばい菌は??唇につかなくてもドリンクと一緒に胃の中に入っちゃうでしょ。

たまに瓶口かキャップか分からんがサビてるのあります。再利用の瓶ちゃんと洗ってないのかキャップの保存が悪いのか。ローカルカフェではストローで飲みます。



腰のおろし方、角度!ボトルの持ち方、角度!うっすら目を開けて残量を確かめる視力!ゴックンを飲める適量でストップ!

高等技術だわ~。





恥ずかしいけど、うちのメタボおっさん(旦那)はもっとすごいです。

ザ!底なし滝壺の胃まで直通?!

お見せできないのが
幸い残念です。500mlは余裕で流し込みます。

多分気管の手前で溜めてるんだと思うけど。胃まで直通だったら超人ではないか。ビックリ人間大集合とかの番組に応募できますか?

2015年3月1日日曜日

ビザの延長しにイミグレに行く。

私が持ってる家族ビザ(Spouse visa)は2年間のビザです。ビザがもうすぐ切れるので延長しました。

ビザの延長手続きは夫婦で行かなきゃいけないのかと思い込み、今まで2人で行ってたのだけど、パオちゃんが、うちは旦那に行ってもらってるよと言ってたのを思い出し今年からメタボおっさん一人で行ってもらうことにしました。

だってイミグレーションて嫌なんだもん。行った人ならわかると思うけど職員さんたちはいつも不機嫌だし不親切だし。どこのイミグレーションも同じだと思うけど。



受け取り時には私も一緒に行きました。

いつ行っても人がいっぱいで半分以上の頭上に?マークが浮かんでいます。だって案内板が不親切なんだもん。受付カウンターの人も不親切なんだもん。



写真取る余裕もなく、なんとかETAビザ延長手続きのやりかただけ見てきました。

リンク レジデントビザについて スリランカイミグレーション

リンク ツーリストビザについて スリランカイミグレーション



イミグレーションのHPで申請書をダウンロードできます。イミグレーションにもあります。パスポートサイズの写真も用意します。

イミグレーションHP Applicationページの一番下のVisaのとこ



イミグレーションはここ

スリランカ人のパスポートセンターも同じビルなのでものすごーーく混んでます。外人のビザセンターは4階です。
※現在はバッタラムラに移転し綺麗なでかいビルとなりました。

レジデントビザの延長はまず申請書を書いて写真貼って指紋押してパスポートと一緒に青いカウンターに出します。

カウンターで書類チェック後、そこで番号紙(ちぎった紙に走り書き)をもらい番号が呼ばれるまで待ちます。モニターにも番号が表示されます。新規申請などは小部屋にいるちょっと偉い人に書類チェックしてもらうのですが、まず最初は青いカウンターに行きます。

ビザは9時から2時まで受付らしいけど、以前1時頃行ったら締め切り後だと言って扱ってくれなかったので、朝の方がいいでしょう。2時にビザセンターが閉まるのか2時まで受け付けてくれるのかイマイチよくわかりません。

番号を呼ばれてまたカウンターに行くと、ETAの場合は延長するから入口近くのカウンターで料金を払ってくださいと言われます。書類を支払いカウンターに出してお金払って書類はまたどこかに持って行かれます。番号紙(ちぎった紙に走り書き)はなくさず持っていましょう。青いカウンターでまた番号が呼ばれるまで待ちます。

これで最後。番号が呼ばれたらカウンターでレシートを見せてパスポートを受け取ります。



書いたらすぐ終わるけど実際は人混みの中で何時間も待つから疲れる。でも唯一の救いは外国人達はちゃんと列を作って待てること!横入りする人はほとんどいなかった。代理人ぽいスリランカ人は横入りしたそうにしていた。



パスポートを受け取り外に出た時は、かなりの疲労感ともうあと2年はここに来なくていいんだ!という清々しい気分になりました。例えるなら冬眠から覚め地上に出たクマ。8月31日夜に夏休みの宿題を終わらせた瞬間。



メタボおっさんに申請お疲れ様ーと労いの言葉をかけたら「コネを使って友達の友達の同僚 (ビザ職員)に申請書渡しただけだから簡単だった」だって!

賄賂あげてないから違法じゃないしと言われて、それもそうだけど何かモヤモヤしたまま帰りました。



スリランカビザはシールでなくて、スタンプ+手書きなので有効期限とか確認しましょう。たまに間違えるらしいよ。

ビザ代行業者もあるそうです。もぐり?の個人代行者も建物の横で客引きしていました。

メモ子 村人になりました。