シンハラ語をペラペラ話せたらいいなーと思う時もありますが、なんとなく勉強する気もなく今までやってきました。コロンボでは英語で足りるってのも理由です。一番の理由は隣にくっついて来るメタボおっさん(旦那)に通訳してもらうからなんです。
でー。
ある日メタボおっさんと誰か(忘れた)がしょーもない雑談を長々をしていた時2人が「パランパランなんとか」「ほにゃららパランパラン」「あー、パランパランなんとかかんとか」とあまりにもパランパランと連発していたのですっごく気になっちゃいました。
響きは可愛いよね。パランパラン。ダンスみたい。(それはパラパラ)
ジェネレーションっていう意味だって。というより父方の母方のの方みたい。先祖?
正しい発音はパランパラーワ。早口になってたからパランパランって聞こえていました。こんなふうに使うそうです。
君は背が低いね → 母方の血がそうなのよ。(アンマゲパランパラーワ タマイ)
ニュージェネレーションはアルッ パランパラーワだって。
タマイといえばエーカタマイ。
君は賢そうな顔してるなあ → そうですとも。(エーカタマイ)
なんでこんなに散らかしっぱなしなんだよ!蟻が来るぞ! → そーですねー。(エーカタマイ)
オレは「別にぃ~」と「そーですかー」って日本語が大嫌いだ!
→ そーですねー。 (エーカタマイ)
私があまりにも日本語で別にーとそーですかーを乱発しすぎたのでメタボおっさんはこの2語を聞くだけでイライラするようになりました。なので今はシンハラ語でエーカタマイと言ってます。使い方間違ってるかもしれないけど。それでもイライラは収まらないようです。
そういえば何年も前のことだけどメタボおっさんに、「日本で「別にー」って言って皆を怒らせて干された女優がいるんだよ」と言ったら、そうだろうそうだろうとすっごく喜んでいました。
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