2018年4月22日日曜日

交通違反!

今朝、ベースラインロードを運転していて、聞いていたラジオにちょっと気を取られていたみたいで交差点をすぎた時「あ、赤になってた」と思った次の瞬間、坂の下で待っていたポリスに「こっちおいで〜」と、手招きされてしまったよ。ああ。

「マダム、シンハラ語スピーキング?」「スピーキングだよ」「信号赤だったでしょ、とっても悪いことをしましたね」「仕事はしているの」「旦那さんの仕事はなに」「まったくスリランカ人なの?(←そんなわけないやん)」という会話になりました。ああ捕まっちゃった。

あきらかに赤信号だったし、これは500ルピーの罰金だなと感じたので無抵抗がヨシと思った。「うっかり気がつきませんでした〜」と大人しく反省したところ、「では罰金用紙を渡しますから待っててね」。

「おうちには使用人はいるの?」「え、なんで?」「ドライバーさんとか」「一応いるけど?」「おうちの使用人に、この用紙をもってシティポリスに行って罰金を支払ってもらいなさい。マダム、あなたはいっちゃだめだよ。女性だからね。使用人に行ってもらって」

あら心配してくれてるんだ〜。
ちなみにシティポリスはそんなに怖いところではありません。無愛想だけど普通に仕事してるし。女性がいっても大丈夫。
しかしこのポリス君は自分の職場のことを客観的にみて女性が行かない方がいいと思っているんだね・・。へえ。マダム扱いというのも丁寧。なんだかよくわからないけどな〜。


「シンハラ語も上手だしオヤーハリマホンダイ(とても良い人です
ねあなたは)」とポリスくんに褒めてもらったけど、新年早々に免許取り上げられて罰金用紙をもらって嬉しくもないわ!

ちなみにスリランカでは交通違反をしても減点になるということはないので少し安心です(点数制はない)。私の免許は更新もないので(永久免許)、次の更新で長い講習を受けるということもありません。罰金を払えばいいだけなのです!(ただし大変な違反をしたときは裁判所に行くことになります)


0 件のコメント:

コメントを投稿

メモ子 村人になりました。