今年に入って初めてメタボおっさん(旦那)親戚の集まりに行ってきたよ。イースターランチです。
私はキリスト教もスリランカの仏教もヒンズー教も、ついでに日本の仏教もよく勉強してないから分からないけど、ターキー料理が出るんだろうか、皆で卵のチョコを探すんだろうかと重い腰を上げて行きました。メタボ君のお姉ちゃんから「明日は絶対嫁も連れて来るの!いいっ?」とメタボ君に指令があったようです。うーん、なにか企んでるんだなこれは。
友達とランチしたり飲みはウキウキしながらホイホイ行くのに、「親戚」と名のつく集まりとなると途端に「お腹壊さないかなー熱が出ないかなー」と始業式の前日みたいな感覚になってしまう。いじめられるわけでも無視されるわけでもないけど、毎回壮大な孤独感を味わうのですよ。
それを察したのかメタボ姉ちゃん(「メタボ君のお姉ちゃんでこれまたメタボさん」の略)が「今回は私達だけだから少人数だからおいで」と言ってくれた。たまに優しいのでホロっとくる。
「私達」だけじゃなかったけどね、実際は。
皆とハッピーイースター!とハグとほっぺにチュッチュ(これ本当に苦手!)した後は、「テキーラ飲む?スプライト混ぜる?ダメダメ。ストレートでしょー。はい。」てな感じで始まって、ウイスキー→ワインと空けてった。
今日はイラン料理だって!テイクアウトだけど美味しそう。
中東の食べ物って辛くないからいいな。
そんで皆はトランプゲームをやり始めた。メタボおっさんは私のことは置いてけぼりで一番はしゃいでた。メタボ君の横に座ろうかなと思ったけどイスもなかったのでソファーで一人飲み。ウィスキー1本あけたろかコンニャロ。
「2階に行くよー。カラオケするよー!」とお姉ちゃんが仕切る。
姉ちゃん「今日はアナタと一緒に歌いたかったのよっ。」
ほぉ~。
その昔、毎週のようにメタボ君、私、メタボ姉さんと仲間たちでカラオケレストランで点数を競っていた過去を思い出しました。懐かしや。
っていうか、お姉さんカラオケ機械買ったの?
パソコンをテレビにつなげて、ユーチューブでカラオケ動画を流し歌います。ワイヤレスマイクで気分は本当にカラオケボックス。
日本の歌入れたからハイ歌って!とマイクを渡されたがいいが流れてきたのは
上を向いて歩こう by 坂本九ちゃん
・・・・・。
歌いましょう、歌ってやるとも。
お姉ちゃんとデュエットもしたし。
♪ 振ったアンタから復縁しようなんて、出てってよ~!あたしは新しい人生を生きていくんだから~。オオォイェー!♪
ふたりとも結構感情込めて歌ったりして。
その後はメタボ姉弟のカントリーソング&ディスコメドレーが続きました。
眠くなってきた。もう帰りたいよー。
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