サマーホリデー!!
スリランカなんてマイナーな国ですが、どんなイメージを持っているんでしょうか。よく分からないわとちょっと心配の方にメモ子的アドバイスを書き綴ってみました。
- スリランカ料理レストランしかないのかな。

コロンボ、キャンディーとビーチ沿い観光地以外は無いかも。あってもスリランカ風中華レストランです。コロンボには日本食レストランが増えてきました。
- レストランでの支払い方法

テーブル会計です。ウェイターさんにビルプリーズと頼みます。日本のようなレジで会計はほとんどありません。
- チップはいくらあげたらいいの?

スリランカ人を見てるとあまりチップ渡してませんでした。レストランやホテルはサービス料込みが多いですし。枕チップは置いたこと無いなぁ。荷物を運んでくれた人には荷物1個で50ルピーくらいかな。レストランでは数人で行って100ルピー。トゥクトゥクには端数を切り上げるくらい。あまり気にしなくていいと思います。旅を共にした運転手さんやガイドさんには1日300ルピーを目安に最終日に渡しました。年上の方へのお礼はお金より物がいいです。謝礼金としてお金あげたら無礼だと怒らせちゃった。
- スリランカ人にあげる日本からのおみやげ。

経験から、あんこは喜ばれませんでした。和菓子よりサブレやクッキーのほうが喜ばれました。敬虔なイスラムの方には「これはハラール?」と聞かれた。人気だったのは白い恋人、アルフォート、バームクーヘン、カステラとか。柔らかサクッと系か?柿ピーやお煎餅も好評だった。中身より箱を気に入り喜ばれたこと多し。缶とか木の箱とか。
- トイレットペーパーとかシャンプー売ってるのかな。
一応あります。ペーパーは固めだけど。あ、シャンプーはアーユルヴェーダ系のが沢山あって楽しいです。石鹸もタオルも売ってます。大きいスーパーにはウェットティッシュもあります。水着だけは日本から持っていったほうがいいです。市民プール用の水着みたいのしか売っていません。
- スリランカは常夏の島国。どこ行っても暑い。

高地に行くと日中でも15℃前後の涼しいところがあります。
- 青い海、青い空、眩しい日差し、リラックスのバカンスよおー。
その後ろにビーチボーイとボッタクリタクシーが控えています。お気をつけて。
- 南国で子供の遊び場はビーチだろう、国民が皆プロ並みに泳げると思っていた。
カナヅチ人口のほうが多かった。
- 「インド人に道聞くな(デタラメを教えられるから)」はまさかスリランカではないだろう。

バッチリ同じく。
- スリランカでは現地語(シンハラ語・タミル語)しか通じないかな。

ホテルや観光地は英語が通じます。英国領だったからか、年配の方にはきれいな英語を話す人がかなりいます。
- ホテルのウェルカムドリンクはココナッツを切ってストローさして飲むのが夢なの。

かなりの頻度でぬるく、ちょっとガッカリのことがある。味もこりゃウメーッ!って味じゃない。たま~に美味しい時もある。
- スリランカでは紅茶はレモンティーとかオレンジティーとか毎日選び放題。

家庭ではミルクティーかプレーンだけ。フレーバーティ?どこの家でもお目にかかったことはない。おしゃれカフェで飲みましょう。
- カレーは化学調味料も入ってなくてとても健康的。すっごく美味しい。

でもどれも同じ味付けなので1週間で飽きてくる。
- スリランカでは輸入物や便利なものは高い。

はい。でもなぜか通信費は安い!!国際電話とかデータ通信費。(でもかかる税金がむちゃ高い。)SIMは空港でも町の店でも買えます。
- 冠婚葬祭は黒服。

お葬式は白い服です。スリランカの人達は真っ白なサリーを着ます。でもマナーは緩いので白っぽい服であれば大丈夫。白地にプリント柄でもOK。ヒョウ柄とか派手な服は避けましょう。結婚式は反対に何色でも思いっきり派手でもスパンコールでも何でもありです。
- スリランカのおススメは

とにかくゆっくりできる。見どころも数多くないからジャングルでもビーチでもサファリでものんびりくつろげる。ちょっと刺激が欲しくなったらトゥクトゥクに乗って大きな道路を走ってもらうか市場に出かけて人混みにもまれる。
- 最後に一言

綺麗に舗装された道路がないのでヒールやかかとの高い靴は履けません。足首が折れるよ。
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