2018年6月29日金曜日

ブログ再開

はじめまして。
前からブログ読んでくださった皆様お久しぶりです。

別のところでやってたブログを引っ越ししたり中断したりと、宙ぶらりん状態でしたが、
このたび再開することにしました。

再開理由は、わたくし管理人メモ子が捨てられない女だからです。パソコンに保存していた今までのブログデータなんとなく捨てられなくて。
そう!宅配ピザに付いてくるスパイスふりかけや、マックに付いてくるケチャップ小袋も捨てられない女なのです。
トイレットペーパーの芯も捨てず、水にふやかし偽ウ〇コを作って、メタボおっさん(旦那)の椅子に置いとくもんね。


ブログを書いた当初の目的は、もしかしたら将来役立つかもしれないスリランカの情報や日常のをメモのように書き綴るってことなので、数年前の情報も一緒に復活させました。画像は消えちゃったので少しずつ復活作業をしていきます。少しずーーつね。
ビザ(ETA)の申請方法もメニューボタンから開けます。

前にブログ急に辞めちゃった時、有難いことに沢山の方からメールをいただいて、ブログ再開した時は是非また読んでくださいと返事したものの、どうやってお知らせすればいいのか考え抜いてブログ村に登録しました。こっぱずかしいけどこれなら目につくかな。

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な~んか回りくどい書き方して、アンタ何が言いたいの、と思っていることでしょう皆さま。
するどいねぇ~。

じゃあ、ズバッといっちゃうね!

ブログは去年の11月に再開してました!でもメール頂いた方々にな~んも連絡せずにいてごめんなさい。再開のご挨拶まで書いたのに。

で、このブログには強力な助っ人のパオちゃんも記事を書いてくれています。半ば強制的に引き込んだにもかかわらず、濃い内容の記事を書いてくれる仕事人パオちゃんもよろしくお願いします。助さん改めペン子改め パオちゃん登場

ブログに登場するのは約3名。わたくし管理人メモ子、その夫である通訳兼荷物持ち兼ケンカ相手のメタボのおっさん(スリランカ人)、64歳働き盛りのお手伝いさん(スリランカ女性)。

こんな人たちです。(過去の記事)
娘っ子が恋にハマるとき
スリランカお手伝いさんあるある
スリランカ呪い話について盛り上がる...?
物乞い上級者に遭遇


当ブログモットーの、「蓋開けて3日目の炭酸のような勢いでガンバル」を忠実に守っていきますので、どうぞよろしくお願いします。


管理人メモ子






2018年6月25日月曜日

屋根の上の黒い物

最近スリランカではデング病と豚インフルエンザ(N1H1)が流行ってます。
雨が続くと病気が流行るのは今も昔も変わらず。
どちらも怖いですね。虫よけシューと手洗いうがい忘れないようにね。

さて~、久々のクイズです。

これは何でしょうクイズ!

屋の上にある黒い物体。スリランカでは必要不可欠なものですね。




4択だよ!

1.雨水をタンクに貯めて水不足の時に使う。
2.水道水を貯めて断水に備える。
3.太陽光線を取り込み室内の電気代わりにする。
4.非常時脱出用の出口。



チコチコチコチ~ン。


正解は、

2.水道水を貯めて断水に備える。
でした!


難しかったですね!


見栄えは悪いがなくてはならないのがこの水タンクです。スリランカではウォータータンクと呼ばれてます。
スリランカでは頻繁に断水があり、そうでないところでも、コロンボなどは水圧が弱いから夜間に屋根に設置したウォータータンクに水を貯めておく家も多いです。

むき出しの家が多いけど景観的に気にならないのかな。
直射日光にさらされて日中は水が生温かいのよ~。




さらに!水圧が弱すぎてウォータータンクにもたまらない時は、自動ポンプでタンクに水を送り込みます。
そしてさらに!サンプと呼ばれる地下貯水槽?にも水を貯めます。穴掘ってコンクリートで四方を固めて水道水を引き込むの。蓋はコンクリートなので雨水も入り込んじゃうけど。


最近のアパート、ビル建設ラッシュでさらに水圧が弱くなると思います。たまに水道管が破裂したのかひび割れたのか、道路がジャージャー水浸しになってますが、それも水不足や水圧の弱化につながる深刻な問題だそうです。

ちなみにスリランカで一軒家をさがす時に水に関して確認すべき点をあげると
1) 水道管はメインパイプからかどうか。(枝分かれしたパイプからだと水圧が弱い)
2) ウォータータンクはあるか。サンプやポンプはあるか。(あったら最強!)
3) 水圧確認(蛇口ひねってみる)

1)は大概どこも「はいはい、メインパイプです~」って言うけど大家さん分かってないことが多い。水が来るならメインパイプだろうと。
私は、大きな道から離れるほど水圧が弱まるのかなと勝手に思ってますが。
水と電気はしつこくチェックした方がいいですよ。

今住んでる家は1階が大家さん、2階が我が家です。2世帯住宅です。こういうのはスリランカではアネックスと呼んでます。(例:一軒家じゃなくてアネックスに住んでます。)
今まで2階用にウォータータンクがあって、1階はタンクなしで直接水道管から使っていました。
最近大家さんが「水圧が弱まって、夕方なんてシャワーも浴びれない」と、1階用にウォータータンクを設置しました。

これ! 500リットルだって。硬いプラスチックです。



設置するのに2日間かかってたよ。

これが剥き出しで我が家の裏バルコニーにあるんだよね。



アパートやマンションには共同タンクがあるので安心ですね。







2018年6月16日土曜日

ハイティー第2弾@シナモンレイクサイド

ハイティー第2弾です!
この頃もしかしてコロンボではハイティーの値段競争が起こっているのでは。

試験勉強でへろへろになった娘に「今日はどっか連れてってくれ〜!!」と言われて家族でどこいこ?コロンボは行くとこ少ないんよね。イベントとかもないし。

とにかくホテルのロビーにでも行こうということになり、シナモンレイクサイドへ。なんかないかな〜。あれ「Tea for two Rs.2085 net」これはハイティー?聞いてみよう!

「スイートが4種類とスナックが7種類ついてます。お茶ももちろん二人分だよ。」「税込?」「税込。」

これってお得かも?市内のコーヒーショップでラテ頼んだらRs.500はしますからねこの頃。じゃあ2セットお願い!

「朝ごはんビュッフェの残りをチンしてるのでは」という失礼な話を娘としていたら「もうちょっとまってね。作りたてを揚げたりしないといけないからね!」とウェイターさん。「うわ、聞こえたのかなもしかして。日本語勉強してる人結構いるから気をつけなアカンわ。」失礼をお許しください。

じゃーん!こんなにいっぱいキマシタぜ。これで二人分だよ。


このステンレスの棚はお風呂場の棚か?またまた失礼!
いやいや盛り付けも綺麗で、一つ一つが結構大きめでボリュームも満点なのでした。わたしは悔しいけど食べきれなかった ; ;

どれも美味しかったよ!そしてお茶とコーヒーはおかわり自由です。
3時から。ぜひお昼を抜いてお出かけください。今日はあいにく雨だったけど、お天気だと湖がきれいに見えて開放感あると思うなあ〜!




2018年6月8日金曜日

乾物屋でかつおぶし、スーパーでゴマ

出汁を切らしたので、スリランカの鰹節(モルジブフィッシュのかけら)でお味噌汁作ったら微妙に土臭かったって話をいつか記事にしようと思っていたら、干物屋を通りかかったのでのぞいてみました。

結構な種類がありますねー。


エビと魚だけだけど。


おっ?

これは佃煮にイイ感じの魚ですね。





柔らかそうでイイ感じ。ふりかけにもなるかな?
100グラムで90ルピー(65円)だったので買っちゃった。

ちょっと大きめのも発見。
これは100グラム85ルピー(60円)
炒ってつまみにする?







下段の奥はイワシの干物だった。
干物は、と唐辛子とスパイスで炒めて食べます。油いっぱい使ってた。
塩もドパーっっと入れるのよね。






スーパーマーケットの乾物はこんなに種類多くないので、こういうローカル店にいくとちょっとワクワクしちゃう。


干物魚が好物なお手伝いさんに買っていこうっと。

お手伝いさんの好きなサワラの干物は100グラム140ルピー。
私の90ルピーより高い。

このお店で一番高かったのはこれ!100グラム150ルピー。
かつお節!(多分かつおだと思う。)
日本の鰹節より湿っています。




よっしゃ!佃煮作ろう~とスーパーにゴマを買いに行ったら、けっこう高いね!
100グラム300ルピー(200円)くらいだよ!スリランカのゴマは平べったいです。




2018年6月1日金曜日

スリランカのバスにもあるよ優先席

猛暑の季節なのに涼しいですね~。
雨が続いてるからね~。川も氾濫して気を付けないとね~。野菜も値上がりしちゃってね~。

さて久しぶりにバスの話題です。雨の時期トゥクトゥク全然つかまらないしね!
PickMe(タクシーアプリ)も空車無し。
ってことでバスに乗りました。

スリランカのバスも優先席があるんですよ。
「ここは優先席」のシールも目立たないから見逃しちゃうけど、スリランカ人ならだれでも知ってるそうです。暗黙の優先席です。

それは運転手さんの真後ろの席。
お坊さん優先席です。

妊婦さんとか体の不自由な人じゃなくてお坊さんってとこがスリランカらしい。
妊婦さんの優先席は一応2列目です。

そんでもお坊さんは女性と同席しちゃいけないから、もしお坊さんが隣に座ったら女性は席を立つ(強制ではないけど)んだって。
ふ~ん。

お坊さんが来たらそこに座ってた人はスッと席立ってました。聖職者の地位の高さを感じますね。日本とは違うね。


ここね。黄色い袈裟がお坊さんです。



お坊さんは女性に触れちゃいけないんです。だから隣に座れないんだ。
先週階下の大家さんが自宅でお坊さんにお祈りしてもらってたんだけど、
お寺に迎えに行って、自宅の玄関で足を洗うんだけど、男の人がいないからどうしようって言ってたよ。(大家さんとうちのお手伝いさんの井戸端会議より)

王様か。

当日はお寺からお世話役の男性が付き添ってお坊さんの足洗ってました。


スリランカの人々は学校の先生とお坊さんにものすごーく敬意を払います。モンスターペアレントなんて単語はここには存在しないです。知らないけど。







メモ子 村人になりました。