あけましておめでとうございます。
私は大晦日は特に予定もパーティーもなくじーっと自宅ですごしていました。
スリランカは年始年末のワクワク感がないのです。大晦日も元日も平日で普通の日。会社も元旦から営業しているところが多いです。元日は仕事した方がいい=その年の仕事は元旦にあり、というらしいです。
レストランやホテルで年越しパーティーがあるくらいです。最近のホテル主催パーティーはすごいよー。どこも夜通し飲み放題食べ放題踊り放題の朝食付きパーティーがお一人様1万から2万ルピーだって。うーんみんなお金持ち。スリランカバブル最高潮の時を迎えております。
大晦日は夜11時半ころから道路で爆竹がバンバン鳴り響くのもスリランカの名物?です。爆竹とロケット花火がうるさーい!テレビの音が聞こえなーい!
もうこっちも出かけようじゃーないかと人が集まりそうなところに行ってきました。
なんでもちゃんとした花火があがるというので大急ぎでビールを注文します。
わー。小さいけどちゃんとした花火だー。爆竹じゃないー。ビールとキャンドルとベンチとてーブルで気分は夏祭り。
この時期涼しくて過ごしやすく蚊も少ないので納涼気分のお正月でした。
通りすぎる人達とハッピーニューイヤーの握手をしたりしてまったりと皆で花火を見上げる。
レストランでは年越しバイキングディナーがありました。来年はここに来ようかな。
2階から花火を眺める人々。やっと静かなお正月をむかえられた。
夜中だっていうのにちびっ子連れの家族がいっぱい。子供用の花火をしていました。スリランカでは正月っていうと花火なんだなあ。
横では野外年越しコンサートをしていて若者が狂ったようにクネクネ踊っていたよ。もちろん入場無料。酒類禁止のようでケンカするひともいなかった。警察官もあちこちに立ってパトロールしていました。
いままではメタボオッサン(旦那さん)の親戚主催の朝まで花火と大音量の年越しパーティー強制参加で、クリスマスと大晦日が近づくと憂鬱になりオッサンに八つ当たりばっかりしていい思い出がなかったんですが、今年はパーティーが奇跡的になかったので久しぶりに楽しい年越しになりました。
この苦痛はスリランカ人を親戚に持ちスリランカに住む方達にはお分かりいただけると思います。うん。
さて、年が明けたニュースでヒルトンホテルの超バブリー年越しパーティー、その名も”ワンダーランド ニューイヤーズ・イブ パーティー”では年が明けた直後、VIP席の舞台が崩れて30人が病院に運ばれたそうです。お気の毒ぅ~。
ニュース(動画あり) Daily Mirror ヒルトンのニューイヤーズパーティーで起こった悲劇
これからはスリランカで起こったニュースなども書いていこうと思います。
今年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
管理人 メモ子
0 件のコメント:
コメントを投稿