スリランカの家庭では、各シャワーの上に湯沸かしタンクを付けています。今の家に引っ越してきた時、私のバスルームに電気湯沸かしタンクは付いていませんでした。
なぜか台所に近いどちらかと言うとメイドさん用のバスルームにはついていました。
メイドさんのシャワーにお湯が出ても、私のシャワーは水だけ。水だけのシャワーは結構キツイ。
これはメイドさんのバスルームに付いているお湯タンク。前の住民が信じられないほどずさんなつけ方で危険なタンクになってるでしょう?熱湯でパイプが変形している。最初はコンセントがシャワーカーテンの真下(写真左下のスイッチのとこ)にあったのです。
メイドさんが感電死して冥土さんになっちゃったらマズイので、急遽上の方にコンセントを付け直しました。もとのコンセントには使わないスイッチカバーをかぶせた。
私のシャワーには新しくお湯タンクを付けました。お店でタンクを買って、職人さんに取り付けてもらいます。今は小型タンクの時代なんだそうです。見た目も違うね。
これも電気湯沸し器なので近くの電源を引っ張ってくるから電気コードと、コンセントスイッチとかこまごましたのも揃えました。スリランカではDIYが基本。庭師のオジイチャンの紹介で来てもらった職人さんです。
本体の中はこうなっております。10センチ四方の白いタンクがお湯を沸かすところ。左の青いパイプから水が入って右の白いパイプにシャワーホースを繋ぎます。
ドリルで穴あけて
取り付けて
ハイ終わり。
わー、お湯が出るー。タンクが小さいからすぐお湯が出るんだね。つまみで熱さも調節できます。
気になるお値段は、1,000ルピー値引きしてもらって11,000ルピー。
本当はソーラーパネルでお湯を出したかったけど、賃貸なので出来ませんでした。残念。
将来は太陽熱エネルギーで電気代ゼロにしたい。そしたら電気代の値上がりに怒ることもないよね。
0 件のコメント:
コメントを投稿