女性の皆様。スリランカに来るとあなたは
→ マダムと呼ばれる。
ホテルやレストランは勿論のこと、お店でもマダム、タクシー乗ってもマダム、道歩いててもマダムと呼ばれちゃいます。お手伝いさんからもマダムと呼ばれる。
呼ばれ続けると、自分が本物のおマダムになった気がしちゃいませんか?ない?あ、そうですか。私は日本でマダムなんて呼ばれたことなかったのでこそばゆい。
しかし!スリランカでのマダムは違うんです。宝石沢山付けたセレブマダムにも、短パンサンダルで歩いてる私のような女にも、平等にマダムと呼んでくれます。
ここでのマダムは「奥さん」的な呼びかけ語ですね。なーんだ。
女性一般にはマダムと呼びかけます。お客様とか年上の女性とかはマダム。ティーンの女性を呼ぶときはミス。
フランスやイタリアではマダ~ム♥って呼ばれるみたいですが(ウソ、知らん)、スリランカではそんな柔らかい口調で言われたことはないです。叫ばれたことはある。「マダム!バナナ!今日は安いよッ!」って。
男性はサー(Sir)。敬意を表してるんだけどやっぱり「旦那~」って感じです。
シンハラ語は呼び名がやたらと多いからねー。
以前の記事 複雑な呼び名。マハッパ、バーッパ、ロクアンマ、あなたはどこまで知ってる?
反対に敬意を示さない呼び方もあります。それは
スッスッとパンパンです。
スッスッは上下の歯の間から空気を出すようにスッスーと言います。シッシッ!と追いやるようにスッスッと言う。耳につくスッスッで相手の注意をひきます。
難しいですねー。 常識ある人はやっちゃダメだと言われました。
パンパンは両手でパンパンと手を打ってこれも相手の注意をひきます。簡単。これも常識ある人はやっちゃダメと言われました。
自分がスッスッーって呼ばれても分かんないよねー。
以上!いつかどこかで役に立つであろう呼び方についてでした!
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