ちょこっとシンハラ語講座です。
シンハラ語で、顔のことは「ムーナ」と言います。
綺麗な顔は「ラッサナ ムーナ」。
怒った顔は「タラハ ムーナ」。
嬉しそうな顔は「サントーサ ムーナ」。
フクロウは「バカ ムーナ」。
ホントだよー。ホントホント。フクロウはバカムーナっていいます。
このまえそのバカムーナが迷いこんできました。まだ子供のバカムーナ。
足に糸がついていた。飼いバカムーナのようです。まつげがぱっちりして美人さん。
こんなカワイイのになんで名前はバカムーナ?「バカって何って意味?」と聞いてみたら
皆知らなかった。
「バカ?なんだろな~?」「そういえばバカってなんて意味だろう。知らない。」「バカって単独で使わないですよ。」だって。
日本ではバカはピッスゥ(=バカ)って意味なんだよー。と教えたけど実物のバカムーナが可愛すぎて、「バカムーナはアンタでしょ。」と自分に突っ込んだりして。
気になったのでメタボ執事に調べさせた。
(多分)踊りを踊ったりする時につける面白おかしいお面がバカムーナって呼ばれてて、フクロウの顔がそのお面に似ているからバカムーナって呼ばれてるんではないでしょうか。だって。
バカムーナを付けて踊るダンスをオルバッコダンスというそうです。5月のウェッサック祭りでよく踊られます。
最後までバカってシンハラ語の意味は分からなかったけど、バカムーナちゃんは翌朝どこかに飛び立って行きました。夜ポーポー鳴いてうるさかったけど。
無事飼い主の元に辿りつけたかな。
ちなみにバカムーナみたいに可愛くないが、メタボおっさんはこんな感じの顔です。
0 件のコメント:
コメントを投稿