東京五輪が決定してニュースばかり見ていました。単純にとっても嬉しい!できることならボランティアで参加してみたーいとワクワク。いろんな問題があるけど7年後という目標ができました。
ところで、スリランカの日本大使館には在留邦人に向けたお知らせメール配信サービスがあります。メールアドレスを登録すると、デモ行進などの注意喚起、安全情報や日本に関した行事のお知らせなどが送られてきます。
昨日受け取ったお知らせには、スリランカを訪れる邦人観光客を狙った詐欺まがいの行為が以前よりもみられるので注意してくださいとありました。
実例をあげていて、言葉巧みに騙してスリーウィーラーで観光に連れ回す。その後法外な値段を請求する。同じく宝石屋に連れて行かれて安い宝石を高く買わされる。
『皆様の友人やお知り合いを含めて広く情報を共有していただき、邦人の皆様が被害に遭わないように御注意いただくようお願いします。』とその大使館のお知らせに書いてありました。
コロンボや観光地にはいるんです。悪質スリーウィーラーが。特にコロンボ。
もうしつこくてうるさくて超粘着質。(??)一度でも目を合わせたり返事すると「よし!落としたるぜ!」という闘志ギンギンがこっちまで伝わってきます。
私なりに考えた『道で変なスリランカ人に話しかけられたらの対策』を挙げてみようと思います。
1.メーターのついてないスリーウィーラーには乗らないこと。
コロンボではメーター制のスリーウィーラーが定着してきました。
メーターは運転手さんのバックミラーの左側についています。最初の1kmは50ルピーです。
「ミータータクシー?」と聞いてメーターがなければ「ノー」と別のスリーウィーラーと交渉しましょう。いくらその運転手さんが「***ルピーでいいから!」と言っても無視しましょう。そういう運転手さんは無視されることに慣れっこです。
目的地についたら「渋滞だったからもっと払え」と言うためにメーターつけてないんだもん。
2. 私はとってもアンラッキー。
よく言う手口。「地元の人しか入れないところを知っている。俺の友達がそこで働いてるんだよ。ただで連れて行って入れてあげる。あなたラッキーね。」
そんな事言われたあなたは超アンラッキー。
こういう時は無視が一番。泊まっているところを聞かれても、聞こえないふりして無視。
3. 相手が言っていることを理解しない方がいい。
この国の人は、胡散臭い人ほど饒舌です。 2.のような知らない人にいきなり話しかけられたら、横では相手に疲れさせるまで勝手に話させて自分の脳内では「次どこに行こうかなー」と別のこと考えたほうが疲れません。
ちゃんとしたガイドさんだったら名刺や許可証を見せてくれるはず。
4. 日傘か帽子
スリランカは日差しがとてもとても強いです。反対に日陰に入ると結構涼しい。
日中は傘があるとかなり楽です。日傘でなくても普通の折りたたみ傘で十分。スリランカの人たちも折りたたみの雨傘をさしています。
そしてこれがしつこい客引きをシャットアウトするのにも役立ちます。傘で顔を隠して拒絶の意思を伝えます。帽子を深くかぶって目を合わせなくするとか。
普通スリランカの人は穏やかでシャイか人が多いけど、土地勘のない観光客を狙ってくるイヤな人も多いのです。
観光客でない私ですが、ある宝石店に冷やかしがてら入ったら強引に買わされそうになりました。一瞬だけど出口ドアを抑えられた。コロンボの宝石屋は大きなお店かホテル内が一番いいな。
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