2013年9月20日金曜日

魚を買うよ

スーパーの魚売り場は新鮮なのが少ない。道端のマーケットはハエがたかって不衛生そう。なので魚は、魚屋訪問販売トラック野郎兄ちゃんから買っています。


今日も働き者のお兄さんたちがトラックに乗ってやってきたよー。
早朝に魚を仕入れてその日に売りさばくんだって。
だからかハエも飛んでなくて新鮮です。


 


お兄さん、今日のオススメ何?
コロンボさかなトラック


今日はカツオとタラパトゥ(めかじき?)とイカとたくさんあるよ


これはどうだ!
コロンボさかなトラック (4)
この魚はパラウって言っていたような気がする。食べにくそうなのでパス。


いままで見たのは、アジ、カツオ、タコ、イカ、イワシ、エビ、ワカサギみたいな小さな魚、鯛、鮫、口が槍みたいに尖った細い魚。
サバ?も?
ほかにも種類はたくさんあるけどシンハラ語で魚の名前言われてもよくわからない。そういう時は白身魚で目が充血していない魚だったら買ってます。
高い魚はシーアフィッシュ(サワラだと思う)サワラは1キロ1500ルピーはするよ。スリランカの物価にしてみると高い。
イカは1キロ700ルピーくらいだったかなぁ。イワシなんて1キロ200ルピーもしなかったです。


これは1キロ180ルピーだったのでこれも買いました。

コロンボさかなトラック (3)


買った後はさばいてもらう。
お兄「今日はどうするんだい?」
私「スライスでお願いします。」
お兄「あいよ。」
コロンボさかなトラック (2)


スライスと言ったらフライパン用に薄切り。
カットと言ったらカレー用にぶつ切り。
クリーンと言ったら内臓出したり鱗取ったりするだけ。


写真には写ってないけど切ってるそばには、オコボレを待つカラスが集まっています。
コロンボさかなトラック (5)


お正月やクリスマスの時期は、魚屋さんやごみ収集の人や郵便配達の人など、いつもお世話になっている人たちにお金や洋服をプレゼントします。古着でもワイシャツは特に喜ばれました。


ところで、スリランカのカツオやマグロやエビは日本にも輸出しているんだって。
しらなかったー。
この前。知り合いの知り合いの知り合いぐらいに遠い関係の人が、私が日本人だと知ってなんとも親切に日本へ輸出用のマグロをおすそ分けしてくれました。太っ腹!中身が脂肪だけじゃない太っ腹さん大好き!
輸出用だから、でっかい魚の切り身が白い布にくるまれて冷凍され真空パックになっていました。
むき出しでスーパーの袋に入れられるローカル用とは雲泥の差の扱いだった。
そして輸出用はお・い・し・い!そのまま刺し身で食べられる!
ありがとう~次いつ会うかもわからない知り合いの知り合いの方。とっても美味しかったヨ~。


スリランカでは「輸出用の品」(エキスポートクオリティ)=ハイクオリティです。
洋服もおもちゃも魚も。そして紅茶もそうらしいです。良い紅茶はほとんど外国に輸出されると聞きました。


でもスリランカの紅茶を美味しくするのはスリランカの水なので、違うかもしれないけどそう思い込んでいるので、スリランカで飲む紅茶は美味しいです。


話は戻り、先週は鮫の切り身で薩摩揚げを作ってみました。うまくいくはずだったのに、油を安いココナツ油で揚げたら匂いがクサイ・・・。悲しくて全部食べました。鮫の革ってあんなに硬くてザラザラしてると思わなかった。

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