パンはリサイクル紙袋に入れてくれました。
個人商店ではこうやって不要な紙をそのままノリで貼り合わせて品物バッグにします。
家や会社で要らなくなった紙をリサイクル店に売ります。
古新聞売った時は1キロ10ルピーでした。
そしてパン屋さんがリサイクルショップでその紙を買いバッグにします。
紙を溶かしてリサイクルではなく、紙をそのまま使いまわす究極のリサイクル。
気をつけてみてみると、多いのが子供の学校のノート。そして、政府機関の書類や手紙類。
つたない字で数字がクニャクニャ書いてあるのを見るとほほえましいですが、
それが○○省の紋章が入ったお手紙や経理の紙だと複雑な感じです。
一度有名ホテルの月の売り上げと宴会スケジュールの紙のバッグを発見した時は思いっきり読んじゃいました。(いいよね・・・)
さて、今日の紙袋は何だろう。
シンハラ語なのでわからない。聞いたところ政府が発行した広報誌のようです。
これでさぁ、受け取った紙袋が自分の会社の売り上げ表だったらびっくりするよねぇ。
お味のほうは辛くなくパンもふわふわで美味しかったです。
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