さぁ~て。個人的見解120%のスリランカ考察シリーズ。今回は
スリランカに住む日本人99.9%がスリランカに対して必ず1回は怒り爆発すること。
でーす。
スリランカを愛して愛しちゃって時々胸が苦しくなるという人は読まないほうがいいです。
苦情や反論は心にしまっておいてください。
でもそういう人だって必ずスリランカでつぶやくセリフ。
そして私や周りの日本人(その他の国の人はどう思っているかは知らん)が1ヶ月に1回は吐き捨てるセリフ。
それは・・
「事前連絡しろ!!!」
いつも清楚な奥様達もおそらく「もっと早めに連絡してちょうだいよっ!」と切れるでありましょう。
あぁ・・・これで今まで何本の血管が切れたのだろうか。
実例その1.
壁の塗り替えを頼んで日曜日の朝9時に来てもらうことになってたのに、来ない。
蕎麦屋のように「もう出たもう出ました」っていうのもイライラするけど、
悪質なのは既に携帯電源切っている。それか居留守。
そして数日後言い訳と共にいきなりアポなしで家にやってくる。
その時こっちが不在だと、『行ったのにいなかったよ!』という不思議な理由で自分を正当化する。
これは超代表的な例でスリランカ人も日本人も1年に10回は経験しますよ。ね、ね?
分析:名刺を持たないくらいの個人ビジネス、そして大企業にこの傾向が多い。(大企業はふんぞり返ってるからね)起業したばかりの店、会社が一番サービスがよい。
電話が繋がると怒られると思っているのか逃げる。こっちの予定もあるから来れないなら連絡してくれれば怒らないのに。そこんとこ文化の違い?
実例その2.
契約していた運転手がいきなり来なかった。その日に限ってその車1台をみんなで共有しなくてはいけなかったのに。
おかげでタクシー手配したり(最悪なことにタクシーも2時間遅れで到着するし)大変だった。
他の交通手段がスリランカにないから皆イライラして私は5分おきにタクシー会社に電話する最悪な日だった。(しまいにはタクシー会社が逆切れ気味になる。つーか、怒りたいのはこっちなんですけどー。)
運転手さんに注意したら、
「この前言ったもん」!!
え?!言ったの!?
あ~~。そういえば数日前に運転中、
運「月曜日は実家に行こうと思っています」
私「へー。いいですねー。実家遠いんですかー?」
↑これが彼の公的休暇承諾会話。これで休暇OKなんだ!と主張しています。「いいですねー」がOKのしるしだと・・・。
もちろん謝罪したくなくて言い訳を正当化している例です。ちゃんと休みますって言い忘れていたから。
他の人にも「休むんだ」と言ってたが、皆「あ~。そうなんだ~。」で終わってた。
分析:運転手やお手伝いさんにこの傾向が多い。謝罪や過ちを認めるのがいやで逃げている。彼らの脳内独自解釈で被害にあう日本人多し。仕事上でもやられ心身ともに痩せていく人多し。
スリランカの皆さんよ・・・。日本では5S(整理/整頓/清潔/掃除/躾け?)は小学校レベルなんだよ。
社会人は報連相が最低限なの。
報告するの面倒くさくて、相談するのが恥ずかしくても連絡だけはしっかりしてよねーーーーーっ!!!!
恥ずかしかったらメールでも携帯メッセージでもいいからさぁ。
これさえできればもっと国際ビジネスでも国内サービスも進歩して外国と張り合えると思うんだけどな。
ま、反対にこれができないからこんなゴニョゴニョゴニョってところかね。
おまけ.
ローカル料金と外国人料金が100倍くらい違う。
そのくせ優先サービスなんて皆無。
ぼったくりバーよりぼったくってる気がする。
シーギリヤなんて外国人は約4,000ルピー払っているのにスリランカ人はたったの50ルピーだよ??
紹介DVDはもらえるけどねー。ホスピタリティー溢れる国なんだったら外国人料金もうちょっと下げてくれー。
あ、くどいようだけど苦情や反論はナシよ。スリランカが憎くて書いてるんじゃないからね。
それにしても頭の回転はいい人達なんだから報連相さえできればねぇ。フー。